2009年11月20日

否認のもたらす被害!

雲に 遮られ しし座流星群に

会うことは 出来なかった。
自然が 作り出す芸術だけに 仕方ない。
またの 機会を 待つことにしよう。
 
朝が明け 

今日を 迎えた。
 
昨日受けた苦情について 朝礼で 話した。

苦情の内容ではなく その 意味についてである。
 
果たして どれだけの 人に 伝わっただろうか。
これからの 態度を 見極めたい。
 
聞いて 心を痛めた者も あるであろう。
その人には 即 行動を改めて 欲しい。
それが 誠意と言うものだ。
 
聞いて ひとごとと 思った人もあったであろう。
その人は 自分はしていないから 大丈夫
と言う人に 違いない。
それは それで 立派な事だと 思う。
ただ その思いの中に とどまっていいのだろうか。
人は ひと 自分は じぶんで いいのだろうか。

その態度が どれほど 成長に 貢献するので あろうか。 
 
聞いても 「私は ちがう」と 否認した人も あったであろう。
否認することで 何の メリットがあると 言うのであろう 。
問題を 先に延ばすだけである。
延ばされたあいだ 利用者は どうなるのであろうか。
 
「認めない」ことが どれだけの罪か。
果たして 考えることが できているのであろうか。
 
その行為は 自己中心 そのものである。
人の「痛み」を 解せない 人である。
 
まさしく その人は 介護職 失格である。

介護職に 向いているとは 思えない。
 
失格者が いないことを 願うが・・・。

いるとしたら 素直に 認めることだ。

そして 態度を 改めることだ。
 
今日は これから 第1回理事長杯ボーリング大会である。
さて どんな 結果が 待っていることやら。

豪華 景品が 用意されているとの ことだ。
楽しみにしたい。
楽しみたい。
 

協力いただいた オーナーに 心から 感謝したい。
kazu

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posted by カズ at 13:49 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年11月19日

住人からの宿題!

はや 陽も沈み 漆黒の闇と 化した。
 
今日は 稀に見る 落ち着きのない
慌しい 1日だった。
 
外出から 帰ると 妙齢の女性が 
事務所で 待っていた。
やや 険しい顔が 気になる。
いつもの ジョークに 乗ってこない。
 
なにか あったなと 直感が動く。
 
実は 彼女たちの 前に
1時間も 待たしている 来客があった。
 
恐縮に 思ったが 
来客に 10分ほど 待っていただいた。
好意に甘え 面接の 時間を いただいた。
 
そして 話を聞くことにした。
 
案の定である。
話の 内容は 職員への 苦情であった。
 
 
「所長さん しっかり 指導してもらわないと いけません」
 
と お叱りである。
 
それは 期待でもあり
励ましでもある。
 
住人からの 声である。
思い余っての 行動に 違いない。
 
耳が 痛かった。
真摯に 受け止めさせて頂いた。
 
「利用者 本位のケア」
 
が 私たちの めざしているものである。
その取り組みの 最中に 起きた 事件である。
 
何が そのような 行為に向かわせているのか。
今は わからない。
 
でも 躓きは 早いほうが いい。
 
何時までも くすぶっているよりましだ。
ましてや 住人が 勇気をだして 言ってくれたことだ。
無駄には 出来ない。
 
気を取り直した。
明日から 出直しだ。
 
即 解決。
それが 住人への  誠意と言うものだ。
 
待たしていた 来客を みかん狩りへ 案内した。
楽しんでいただいたようだ。
 
せめてもの 償いだ。
 
嫌な顔ひとつせず 帰っていった。
重い 気持ちが 少し 軽くなった。
幸いで ある。
 
待たして ごめんね。
やさしい きもちを ありがとう。
kazu

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posted by カズ at 18:27 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年11月18日

エールをありがとう!

夕陽が 街を 紅く 染めている。
辺り 一面 茜色である。
実に 美しい。
独り占めするのが もったいないほどだ。
 
先ほど 花壇の 手入れに 来て頂いた。
遠路を わざわざ である。
 
不精な 私どもへの 気遣いだ。
 
恥ずかしくもあるが
その 小さな 親切が 飛び切り うれしい。

最近 ブログに 向かう時間も ままならなくなってきた。
 
先日 編集担当者から 
「時間が 取れるとき 
エピソード1つだけ アップするよう
心がけて下さい」
と 助言を もらった。
 
その方が 負担が なくて いいか
と 納得した。
 
早速 今日から 試してみることにした。
 
16日付けで 久しぶり 読者から コメントを戴いた。
心情を 吐露し 自分を 鼓舞した ところであった。
 
思いがけず 励ましの 言葉を 戴いた。
見えない 読者との 繋がりに 勇気まで 戴いた。
 
温かい 「エール」を 感じた。
何故か 見知らぬ人で ありながら
わかってくれる人が いると言うだけで 力が 湧いてきた。
 
ありがたいことだ。
勇気を持って 進んで いけそうだ。
心から  お礼を 申し上げたい。
kazu

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posted by カズ at 13:06 | コメント(1) | TrackBack(0) | メッセージ

星に願いを!

久しぶり 太陽が 戻ってきた。
雨が 降ったせいだろうか?
 
空が 透き通って 綺麗だ。
その分 冷たさも この季 一番である。
 
今夜から 明日にかけ しし座流星群が 見られると言う。
この季節ならではの 恵みである。
嬉しい 限りだ。
 
その 前兆だったのだろうか。
今朝 散歩途中 流れ星に出会った。
一瞬の 事とは言え 3回も 見た。
 
これは
 
「きっと きっと」
 
良いことが ある。
 
そう 勝手に思い込む ことにした。
 
心の中で 流れ星に 願い事をした。
 
小さな 小さな 「祈り」である。
 
はたして

届いただろうか?
 
届いて 欲しいな。
いや 届いたに 違いない。
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posted by カズ at 10:43 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年11月17日

大根の葉

紅葉の 美しい 季節である。
天空の郷へと 車を 走らせた。
車窓から 色づいた ぶなやもみじやいちょうの木が 見える。
その 美しさは 芸術の域を 超えている。
 
絶品だ。
自然が 織り成す 極限の 美しさである。
見るものを 釘付けにする。
 
年老いた義母が 不自由な足で 坂を上がっている。
「帰る」との 報せを聞いて 朝早くから 畑に出ていたのだろう。
 
葉のついただいこんと 大きく巻いた白菜が 「お土産」として 用意されていた。
 
仏壇に 帰省の挨拶をしたのち 義母の妹宅へ向かった。
 
体重が 30キロを切るほどの 体だ。
それでも 一生懸命 生きている。
 
その 健気な姿に 胸が 熱くなる。
何とか 支えて あげたい。
 
早速 「鍼治療」を した。
私にできる 唯一の 孝行である。
 
治療しながら 心の内を 聞くことになる。
先日など 風呂に入り 気づいたのが 朝の4時だったと言う。
 
眠り込んで しまったらしい。
危ない 危ない!
 
「溺死してても おかしくなかったね」
 
こんなことが 2回も あったというから 驚きだ。
 
「迷惑かけるから 早く死にたい」と言う。
 
それも 正直な 思いであろう。
切ない。
 
でも 神様の 思いは 違うようだ。
溺死していても 不思議でなかった命を 助けてくれている。
 
お迎えが来るまで 生きるしかない。
叔母が 老いて行く自分を 「由」と 受け入れるまで そばにいてあげようと思う。
 
治療が 終わると めそめそした 叔母の姿はない。
「体が 軽くなった」と 喜んでいる。
 
心も軽くなったのだろう。
表情が 明るい。
口も 滑らかに 動いている。
珍しい ことだ。
 
お土産に買ってきた 「ワッフル」を おいしそうに ほおばっている。
ひとあんしんである。

「良かった」 

嬉しい気持ちを そっと しまいこんだ。
これで いいのだ。
 
そして 次回の訪問を 約束して 田舎を 後にした。
 
夕食の お供に 大根の葉が 漬物として 出された。
その おいしさに
久しぶり ご飯を 口にした。
 
お袋のことを 思い出した。
良く作ってくれた 一品だ。

 
「元気にしているだろうか」


kazu

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2009年11月15日

会えてよかった!

宿直明けの 朝である。
 
まだ 夜は 明けてこない。
その分 夜景が 美しい。
 
しかし
吹き抜ける風は 冷たい。
この 季節の ものだ。
 
久しぶり 夜勤専従の職員に 会った。
元気そうだ。
この勤務への 配置を 喜んでくれた。
仕事も 楽しそうである。
 
その言葉は 何より 嬉しい。
ありがたい。
 
そのせいでも ないだろうが
幾分 ふっくらした 感がする。
 
会えて よかった。
気になっていたことが 1つ 解決した。
 
今のところ 何事もなく 過ぎている。
良い 朝を 迎えられそうだ。
感謝である。
 
さあ 1日の 始まり。
掃除から はじめるとするか。
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2009年11月13日

明けない 朝はない!

今日も 無事 終わった。
ありがとうが 
正直な ところだ。
 
賞与の時期を 迎えようとしている。
100年に1度の 不況。

他の業種は どうなのだろう。
多くの ところが 昨年を 下回っていると聞く。
 
果たして 福祉業界は どうなのだろうか。
今年の改定で どれほど 潤ったの だろうか。
 

残念ながら 良い顔ばかりはできない。
ない袖は もちろん ふれない。
 
悩みに悩んだ。
腹を くくった。
真実を伝えるしかない。

果たして この現実を どれほどの人が 受け止めて くれるだろうか。


経営者の立場に立って 初めての 決断である。

もちろん 断腸の思いでの 決断だ。
 
目先の 利益を とるか。

将来へ 希望を 抱くか。
誰もが 決断しなくては 行けない時だ。
 
共に乗り越えていくしかないが
それを 選べるのか。
 

今日より あした。
あしたより あさって。
 
必ず 明けない 朝はない。
覚悟して 進みたい。


kazu 

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2009年11月12日

リハビリの力はすごい!

リハビリの先生が 来る日である。
先生が来て 早1年になった。
 
その効果は 著しい。
面会に来られた娘さんが 私を呼び止めた。
 
「父が 変わりました」
「姿勢は良いし 表情も良い」
「食欲もあり 食べっぷりも良い」
「何より 嬉しいのは 頭まで良くなってきました」
 
良い事尽くめの 「褒め殺し」である。
 
娘さんの表情は また すごい。
これ以上ない 笑顔である。
満面の 笑みである。
 
ここまで 褒められると 木まで 登って行きそうである。
 
でも
その言葉に 嘘はない。
本当に すごい 回復なのである。
 
私の知る彼は
腰が曲がり 背中が曲がり 体が 二つに折れていた。
食事の時も 用意された テーブルに 頭がつきそうである。
何とも不自由そうである。
 
私の顔を 見るときも その位置からである。
下から 上を 覘くような 視線が 返って来る。
 
見るからに 可愛そうである。
 
「何とかならないかな」
「何とかしたい」
「何とかしようよ」
 
改革が 始まった。
現場が 本気で 頑張った。
毎日 リハビリをしてくれた。
 
その結果が
今日の 娘さんの 言葉であり 表情である。
 
リハビリは 体を変えるだけでなく
人まで 変えてしまう。
 
その力は すごい。
kazu

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2009年11月11日

さよなら テヴィエ!

30年近く前になるだろうか。
妻と 姉と 3人で 「屋根の上の ヴァイオリン弾き」を 見に行った。
 
すばらしい 舞台で その後も 何回か 足を運んだ。
 私の知る 「ミュージカル」の中では 最高傑作だった。

何故か 心の奥底に 生きている 作品の ひとつだ。
 

記憶を辿ると
舞台は ロシアの 「アナテフカ村」。
「しきたり」を 重んじる ユダヤ人の 家族の物語である。
 
その生活は 実に 質素で
「しきたり」こそが 全てと言う 生活である。
その 敬虔な姿には 感銘を 受けた。


その家庭を こよなく愛し 守るのが テヴィエである。
その役を 「森繁 久弥」が 演じていた。
 
本当に はまり役であった。

氏をおいてないというほどであった。


その舞台も 900回を 数えたと言う。
 
まだ 年端も行っていない頃では あったが
「テヴィエ」の 生き方に あこがれた。
 
そうは 言っても 実現は 難しく厳しい。
まだまだ はるか 遠くである。
 
その 挿入歌に 「サンライズ・サンセット」と言う 歌がある。
るんるん「いつも おんぶしてた 可愛い 女の子・・・」るんるん 
 
娘の 結婚式には 歌ってあげようね。
これが 妻との 約束であった。
覚えているだろうか。
 
偉大な 俳優が ついに 逝ってしまった。

 

96歳 老衰である。
まさしく 大往生である。
 
先に 旅立った 長男の弔辞では

「死んじゃったお前。恥ずかしくないか」と
個人的な感傷を越えて 

芸の到達点を演じるかのように 振舞ったと言う。
どこまでも 役者を 貫いた 人であった。
 
ご冥福を 祈りたい。
舞台ではあったが 出会えて よかった。

霊的門を 開いてくれた 一人にちがいない。
kazu

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2009年11月10日

葉ぼたん

午前中 上司と 出かけてきた。
夢を実現するための 第一歩を 「今日」 踏み出した。
 
記念すべき 1日となるか。
それは 誰にも わからない。
 
それでも
 
「思いは 必ず 実現する」
それが 真理だ。
 
帰りに 夢の 場所を 覘いてみた。
 
こどもとお年寄りが 寄り添う 温かい 雰囲気を イメージできた。
 
絵が かけた。
絵になった。
 
ひょっとしたら
いや 必ず
形に なっていく。
 
そんな 小さな 希望を持って
帰ってきた。
 
花壇の 花植えが 始まっていた。
 IMG_7861.JPG
花の名には とんと 疎い。
 
そんな 私でも分かる花が ある。
 
そう
「葉牡丹」
である。
 
まだ 両手に入るぐらいの 大きさである。
 tOQ.JPG
それが
 
正月を迎える頃には 大輪の 花を 咲かせることだろう。
 
楽しみに 待ちたい。
 
でも 花を見ると
 
一足先に  冬を
そして
正月を 感じた 1日ともなった。
 
こころして これからの時を 過ごしていきたい。
 
今日は 季節の 花を 届けていただき 本当に ありがとう!!
kazu

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2009年11月09日

落ち葉ひろい

陽が 翳り始めた。
うす曇の 向こうに 火柱が 見える。
 CIMG1164.JPG
久しぶに見る 光景である。
 
高炉が 動き出した。
景気回復の 兆しだろうか。
だったら 嬉しいのだが・・・。
 
丘の 晩秋は 落ち葉との たたかいである。
吹く風に 乗って あたり一面を 埋め尽くしてしまう。
気になる存在では あるが なかなか おいそれと 手をだせない。
 CIMG1166.JPG
それでも 予報を聞くと 夜半から 雨だと言う。
 
急に心配になった。
仕方なく 
箒を手にして 落ち葉 拾いすることにした。
 
結構な広さである。
玄関前だけでも 相当な広さだ。
中腰の作業だけに 腰も痛い。
 CIMG1168.JPG
幸いなことに
そこへ 助っ人が 現れた。
その姿が 「天使」に 見えるから 不思議だ。
 
さりげない 心づかいである。
その 小さな 気配りが 嬉しい。 
 
小さな 親切が 幸せで ある。
kazu 

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2009年11月06日

ひとの目がなくても!

気温の上昇と共に 霧が どこからともなく 湧き出てくる。
いつの間にか あたり一面が 霧の海となった。
 
徐々に 視界が 遮られる。
ゆくてが 阻まれる。
 
その深さは 摩周湖なみか??。
 
そんな 朝を迎えた。
 
坂を上がり 今朝も 箒を手にした。
そして 落ち葉を 掃き清めた。
 
ちりとりを手にすると
昨日の 落ち葉がない。
 
空っぽである。
 
だれかが 捨ててくれたのだ。
その主は わからない。
 
名を 名乗るわけでもない。


 
その行為は 「さりげない」。
さりげないだけに ことのほか 嬉しい。
 
その人は 「仕えること」の できる人だ。

こころの 深遠さが 伝わってくる。
 
凡人の多くは 人の目があれば 仕事をする。
その目がないと さぼる。
 
それが 凡人ゆえの 悲しさである。

弱さである。
中には 人の目があろうと なかろうと
平気で サボる人もある。
 
それは 論外だ。
 
人の目が あろうと なかろうと
「仕える事の出来る人」は 幸いである。
そして 素晴らしい。
間違いなく 「ほんまもん」である。
 
同じ 生きるなら
そういう 人でありたい。
 
厳かなものとして 仕事を 受け止めていきたい。
 
ところで
 
今朝 家族より たくさんの 野菜を 戴いた。
地の恵みの お裾分けである。
暖かい 心づかいに ただ ただ 感謝である。
 IMG_7859.JPG
今日も たくさんの人の 親切に触れた。
良い1日 だった。
kazu

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posted by カズ at 08:17 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年11月05日

わかってよ!

朝 内線が 鳴った。
面会の 希望者がいる とのことだ。
 
早速 相談室まで 来て頂いた。
 
やや いつもより 表情が 険しい。
 
何かあったなと 第6感が 働く。
 
ここは じっくり 聞くしかない。
 
案の定である。
 
室内履きの 購入をめぐって(2日前に購入したと言う)
彼女の中で トラブルが 起ったようだ。
 
「職員の対応がなっていない」
「それは 署長の 教育が なってない証拠や」
 
と お叱りを 受けた。
 
事実かどうかは 定かでない。
でも そのことは
さして 重要でない。
 
彼女の 中では 事実なのだ。
 
その事実を 修正しても
何の手助けにも ならない。
解決にも ならない。
 
否定すれば するほど 
混乱を 助長するだけだ。
 
「お怒りの 気持ちは 良く分かります」
「お叱りの 気持ちも 充分受け止めました」
と 率直に 思いを 返した。
 
彼女は 思いの丈を 話せて 満足のようだ。
また 思いを 受け止めてもらい
表情も 和やかになった。
 
「すっきりした」と
 
差し出された お茶を 一気に飲み干し 帰っていった。
 
実は このことで 
彼女は ここ数日 怒り心頭だったと 告白してくれた。
 
ユニットからは 
「体調不良」
「不眠」
「しんどさの訴え頻回」

報告を 受けていた。
 
何で 気づかなかった!
 
「申し訳ないことを してしまった!」


後悔しても どうにも ならない。
 
念のため ケアマネに 確認を とった。
この夏 購入したものと 判明した。
 
事実とは 全く違った。
過去の引き出し(記憶)から 彼女に 数日前 届いたものであったようだ。
 
いったい何故。

 
彼女の 不満の種は?
 
探しても 分からない。
 

恐らく 今の境遇への不満が 
「室内履き」に 化けたのであろう。

こころして 仕事したい。
kazu

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posted by カズ at 14:10 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年11月04日

館の主

満月の綺麗な 朝である。
その明るさに 導かれて 
散歩を 楽しんだ。
 
自然の力には 感心する。
 
灯りを ともす必要は ない。
月の灯りで 十分である。
 
朝から 得をした 気分だ。
 
その 余勢をかって 家を出た。
快適に 車を 走らせる。
知らぬ間に 制限速度を 軽く オーバーだ。
 
対向車が 「パッシング」で 合図をくれる。
スピード違反の 検問中だ。
 
危うく 捕まるところであった。
 
きわどいところで セーフである。
助けられた。
命拾いした。
 
こんな時だからこそ
人の情けが ありがたい。
身に沁みる。
のど元を 過ぎたらに してはいけない。

肝に 命じた。


朝の月明かりといい 人の情けといい
 
「今日は ついているなー」と思いつつ 坂を上がった。
 
ところがである。
職員 出入り口の 枯葉を見て 愕然とした。
 
ここ 数日の 突風で 枯葉が 至る所に 散っている。

実は 期待していた。

賢明な 職員が 
「多分に 気づいて 掃除してくれているだろう」と。
 
結果は 無残にも 打ち砕かれてしまった。

多分に 多くの職員が 気づいていたに違いない。

職員に 目の不自由な者はいない。
 
目に入っても 見ぬふりをしたか
誰かするだろうと ほおっておいたか
のどちらかであろう。
 
事実は
「箒を手にして 掃くまでの 行為に至らなかっただけ」
である。
 

 
認識したものを 行動に移すか 移さないかは 雲泥の差である。
 
残念ながら
朝の 良い気分は 枯葉と共に 去った。

 

ここは 介護現場である。
 
「見てみぬ ふりをする」
「誰かが するであろう」
 
この意識で 仕事をしているとしたら・・・。

 

もたらす結果は 重大である。
まちがいなく 事故に 繋がる。

 

一事が 万事で あってはならない。
 
心配である。

徒労であることを 願うのみだ。
 

傍観者で あっては いけない。
手を汚す人で なければならない。

  
なぜなら

手を汚さない限り 良い仕事は 出来ない。

経験の蓄積に なっていかない。
人としての 成長はない からである。
 
常に

働くものとして 当事者で あって欲しい。
この館の 主で あって欲しい。
次を 待つことにしたい。
kazu

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2009年11月03日

映画「風が強く吹いている」

文化の日である。

寒波が襲来し 寒い1日であった。
薩摩ッポの私には この寒さは 堪える。
堪らず セーターに 袖を 通した。

11月1日 誕生日を迎えた。

親父の年を 2つ 越えた。
多分 若くして死んだ 
親父からの プレゼントだろう。

幸せなことに 子どもからも
プレゼントが 用意された。

「芋焼酎にCDだ!」

何日も掛けて 作ったものであろう。
CDが 数枚 入っていた。
大作である。

長い通勤時間に
好きな歌でも聞いてくれとの
想いであろう。

正直 不意をつかれ 目頭が 熱くなった。
思いがけない サプライズだ。

日頃は 文句の一つも言ってしまう
子どもたちだけに
この 優しさには 参ってしまう。

細君からは 「ジャッケット」と
散歩用の 「トレーニングウェアー」が
用意された。

1年に1回ぐらい ど〜んといきなはれ。
小心者の 私とは 違う。

「太っ腹である」
 頼もしい??

ささやかだけど
伊地知家の 幸せな 1日となった。

休みを利用して
映画「風が強く吹いている」


一人で見に行ってきた。

一人での 観賞は 久しぶりだ。
実は 共働きで なかなか会えない。
月1回 一緒に 映画に行くことが
細君との 約束になっている。

彼女は 今日は 仕事である。
それゆえ 一人での 観賞と なったわけである。

この映画は 箱根駅伝が 舞台である。
さわやかで 色んなことを 考えされられた
良い映画 だった。

希望と勇気を もらった。

主役のハイジが カケルに
「長距離選手に対する褒め言葉は なんだと思うか」と
尋ねる シーンがある。

カケル
「速さ・・・?」
ハイジ
「俺は 強さだと思う」
と答える。

駅伝は マラソンとまた違った 「強さ」が要求される 競技である。
10人で 「襷」を つなげないと 失格である。

つなぐには 一人ひとりの 競技能力以上に
自らに打ち勝つ 「強さ」 克己心が 要求される。

足が痛もうが 腹痛を起こそうが 脱水を起こそうが・・・
這ってでも 「襷」を つなぐ 強さが 必要である。
それは 人生においても 同じことである。

秀でた 能力も必要である。
ただ
それ以上に 必要なものがある。

それは  どんな 困難でも
乗り越えていく 「強さ」で ある。

自分を律する 強さである。

それは リーダーになれば 尚更である。
ハイジは 主将として 実に メンバーのために働き
チームをまとめるために 心を砕いていた。
そして 一人ひとりの能力を的確に 評価し
その能力を 引き出し チーム力をあげていっていた。

その結果 次年度の シード権を得るのだ。
後輩へ 襷を 渡せたのである。


彼ほどの 能力は 今の私には ない。
しかし

彼に 学ぶものは たくさんあった。
一歩でも 近づきたいと 思った。

それと同時に
 
確信も得た。

実は 昨日 オーナーと
今後のことについて 相談する機会があった。


その時 リーダーについて論じ合った。
「強いこと」
「孤独に 忍耐できること」
「ぶれないこと」
それが リーダーの要素かなと 互いに確認した。

そして
 
今日の 映画である。
時の奇遇を 感じた。
ユング言うところの 「共時性」である。
果たして どんな 風が吹くか。

楽しみである。
 
ご観賞を ぜひ お勧めしたい。

今日の日をありがとう!!
kazu

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posted by カズ at 07:55 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年10月31日

おさない蕾み

1階の吹き抜けの 空間が 綺麗になった。
住人から
「施設長 何か 飾るものを寄附して 下さい」と 声が飛ぶ。
 
男なら 「わかりました」と 答えるしかない。
 
こんな 表現が 適切か分からないが

今回の掃除が

這いずり回って 嘗め回すほどの
徹底した作業であったことが 伺える。
 
透き通るほどの 輝きだ。
 
その光景を見ると
何がなんでも 期待にこたえなければ ならない
と 自然に思う。

誰もが そう 思うであろう。
 
それも 住人の 目を楽しませ 心を潤わせ 癒すほどの 「何か」で
なければならない。
 
男盛りの 二人が 昨日 半日かけて 磨いてくれた。
その労に 報いなければ 罰が 当たる。
 
今日は 土曜日である。
いつもと違い 事務所は 静かだ。
仕事が はかどる。
 
朝のうち 面会が あった。
来週から 冷え込むとの ニュースを聞いての 訪問である。
 
「厚手の 下着を 用意して置かないと思って」
が その理由だった。
 
実に
「やさしい」
「こころが 行き届いている」
 
何気ない気配りに こちらの 心まで 温まる。
 
面会を終え エントランスへ 戻ってこられた。
 
「お母さん またね」と 娘さんが声をかける。
 
「また 来てね」と おかあさん。


別れが 辛そうだ。
 
住人になって まだ 日が浅い。
 
頻繁に会いに来たら 里心がつかないかと
随分 心配され 面会も 遠慮されていた。
 
それが
「また 来てね」
である。
 
娘さんの心に

お母さんの 「また来てね」は どう 映っただろうか。
 
駐車場まで 見送ると
遠慮がちに

「ご迷惑で なければ」と
菊を差し出された。

自宅で 丹精に育てられた 逸品だ。  
つぼみが つきはじめたばかりの 幼い菊である。

何とも 深紅と黄色のハーモニーが 美しい。
 IMG_7857.JPGIMG_7858.JPG
ありがたく 頂戴することにした。

そく 玄関前に 飾らせてもらった。
 
「お母さん 会えるの 楽しみのようですね」
 
「来て いいですか」
 
「もちろん」 
 
「帰りたい」と 言って 困らすのではとの 思いがあったようだ。

今日の陽ざしのように 晴れ晴れした顔で ここを後にされた。
 
さきほどの 菊を覘いてみると
つぼみが 花を咲かせ 美しさを競っていた。

帰り際 苦情の主が 手を引かれて現れた。
用意した椅子に 一緒に腰掛け
暮れ始めた 水島の街並みを見た。
「いいながめね」と
ご満悦だった。
 
「上等」と 褒めていただいた。


今日は 10月最後の1日。

108回目のブログを 書き終えたところである。
 
「よくやった」と 自分を 褒めて あげたい。(笑い)
拙文にもかかわらず 今月も ご愛読いただき
本当に ありがとう ございました。 

謝謝!!
kazu

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posted by カズ at 08:59 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年10月30日

帰りたい帰れない

あさの冷え込みが 厳しくなってきた。
太陽が 昇るにつれ 辺りが 霧で覆われる。
視界までが 危うい。
 
それに比べ 日中は この穏やかさである。
この違いは

いったい なんだろう。
 
心地よさに つい 「うとうとっ」と してしまう。
 
この寒暖の差の 激しさには 気を遣う。 
住人は 環境適応が 大の苦手だ。
健康を 害しなければ いいのだが。
 
仕事に取りかかりはじめた。
ちょうどその時である。
 
1階の住人が 降りてきた。
 
「どうしたの」と尋ねると
 
「姉の車がきた」と 言う。
一緒に 探しに出た。
 
残念なことに
彼が 期待していた車では なかった。
 
「勘違いか。いつ来てくれるかなー」と 独り言を もらす。
もちろん
ガッカリしている。
 
階上から 駐車場を見て
「お姉さんが 迎えに来てくれた」と 思ったらしい。
 
その 喜びはいかほどで あったか。
想像に 難くない。
 
「会える」と思った その期待は
無残にも 裏切られて しまった。
可愛そうだ。
 
彼は ショートステイの利用者である。
事情があって 家に帰れない。
 
1日に何回か 「帰りたい」と言う思いに
スイッチが入る。
 
時に 職員の目を盗んで
階下へ 降りてくる。
 
その都度
辛い気持ちを受け止めつつ
納得するのを待つことになる。
 
分っていても  毎回となると
こちらまでが 悲しくなる。
何とかしてあげたくても 何もしてやれない。
心が痛む。
 
納得すると 迎えに来た職員と  帰っていく。
その後姿は しょんぼりしている。
寂しそうである。
 
見送る側も  正直 辛い。 
「ごめんね」と 心の中で 謝るしかない。
 
果たして これでいいいのだろうか。
悶々とした

出口のない 葛藤が いつまでも続く。


彼が ここを 安住の棲家と

思ってくれる日は いつのことであろうか。
我々の 「ちから」が 試されている。

さつまいもの 販売があった。
作者は まびの道である。
例の花壇の主たちである。
いつのまにか 花壇の 表情も変わっている。
 IMG_7855.JPGIMG_7856.JPG
大きい いもである。
見るからに おいしそうである。
みんなの協力で 完売だ。
 IMG_7854.JPG
今晩は さつま汁か それとも 大学いもか
それとも・・・。
楽しみだ。
kazu

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posted by カズ at 13:21 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年10月29日

傍観者や評論家でいいのか!

朝の散歩を 楽しんだ。
午前5時と言うと 辺りは 漆黒の闇である。
人影も 見えないほどである。
 
我が家は 共働きである。
ご他聞に 漏れず 夫婦の会話は少ない。
唯一 この時間が 二人の会話の時間である。
今日も 歩きながら 色んな話をした。


会話の中心は もちろん 子どもの事である。
お互い仕事をしている。

時には 仕事の話に 及ぶこともある。
愚痴の 言い役になることもある。
反対に 聞き役になることもある。
 
今日の私は 言い役である。


話しながら 気づいたことがある。

少し 分かち合って 見たい。
 
職場に限ったことではないが 色んな考えの 人がいる。

居て 当たり前である。
そのことを 否定するものではない。
 
「困る」と感じる 人も 当然いる。
それも 事実である。
また 居て 当たり前である。
 
何故なら
「人間 全てにおいて 不完全」だからである。
 
そこまでは 気短な私でも 寛大でいられる。
許すことも できる。
 
但し 施設管理者(施設長)と言う 仮面を つけると
そうも 言っておれない。
つい 気短に なってしまう。
ぼやきたくもなる。
 
そんな 類の 1つが 
『傍観者や評論家』を装う
ひとの 存在である。
一見 もっともらしいことを言う。
聞きようによっては 正論にも 聞こえる。
油断すると
そのトリックに ひっかかりそうになる。
 
でも よくよく その真意を 辿ると
『傍観者や評論家』が やっていることは
 
「勝手なこと」を言っているに 過ぎない。
 
責任を取る気なんて もちろん さらさらない。
傍若無人の きわみである。
どこまでも 無責任である。
 
あなただったら こんな人に 信頼を寄せるであろうか?
 
多分に 寄せはしないであろう。
 
我々は ワイドショーの出演者ではない。

「傍観者」や「評論家」で 飯を 食っている訳ではない。
 
まさしく 戦場で 非情なほどの 戦いをしているのだ。

額に 汗して 涙をこらえて 作り笑いまで 浮かべて
必死に 仕事しているのだ。
 
それゆえ

 

今 困っているのだ。 手を 貸して欲しい。
今 悩んでいるのだ。 聞いて欲しい。
分からないことが あるのだ。 教えて欲しい。
気づいていないのだ。そっと 耳打ちして欲しい。
間違ってしまうのだ。 導いて欲しい。
倒れそうになっているのだ。起こして欲しい。
アイデアがないのだ。知恵を 貸して欲しい。
 
ただ それだけである。
それだけが 願いなのだ。
 
果たして
こんな人の訴えに
『傍観者や評論家』は 何の助けに なるのだろうか。
 
 
私も あなたの隣人も 困っているのだ。
苦しんでいるのだ。

助けて欲しいのだ。


必要なのは
 
あなたの優しさである。
ほんの 少しで いいのだ。
 
あなたから戴いた 優しさは
あなたが 必要とするとき
必ず 与えた以上になって

返ってくるのだ。
 
「与えること」を 惜しまないで欲しい。
何を 必要としているのか 気づいて欲しい。

気づいたら 与えて欲しい。
気づいても 与えない限り 何にもならない。


それが  「人」の 道である。
 
道は 険しいかも 知れない。
 
でも 
そこに 辿りつかない限り
ここの 「住人たち」が 不幸になるのだ。
 
分かって欲しい! 
 
偽善で 埋められるものは 何もないことを。

 
今朝 重鎮に 会った。

夢が 実現の運びとなる 予感がする。
kazu 

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posted by カズ at 08:18 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年10月28日

花壇の衣替え

小春日和の ぼのぼのっとした 陽気である。
太陽は燦燦と 輝き
吹く風は 優しい。
 
気温の上昇と共に 
水島の街も 秋霞の中に
すっぽりと 埋まってしまっている。
 P1010236.JPG
エントランス前の花壇が 裸かんぼうになった。
花壇も 衣替えの季節を迎えたのだ。
 
この春から 夏 晩秋に 至るまで
季節の 花々が
来客や住人の 目を楽しませてくれ 
 
そして
 
慰めてくれた。
 
今日は その最後の日を 迎えたのだ。
 
あ・り・が・と・う との 思いと共に
一株ずつ 大事に 抜き取られていく。
何気なく 寂しい。
 
すでに 育てられた苗が 植えごろを 迎えたようだ。
今日は その下準備のため 土作りにきてくれたのだ。
 
土が掘り起こされ 堆肥が 入れられる。
見るからに 痩せた土が
あの独特な 土気色に変わり 
栄養満点と言った 風情に 様変わりする。
 IMG_7845.JPG
今日の 働き手は 精神障害者の 通所授産施設の 3人である。

わざわざ 真備からきてくれた。
その いでたちは 農夫 そのものだ。
見る見る 服が 真っ黒になる。
かまわずに もくもくと 作業を進めていく。

そして 手際よく 綺麗に 整地されて行く。
 IMG_7844.JPG
さすが プロである。

整地された後から

居場所を なくしたダンゴ虫が そこらじゅうを 埋め尽くす。
きょうは 彼らの 天下だ。
小春日和の 暖かさに ご満悦だ。

よかったね。
 IMG_7847.JPG
作業が終わり 整地された 花壇をみると
ペコちゃんに 似た 「にっこりマーク」の
どんぐりの絵が 施されている。
 IMG_7846.JPG
さて この絵が この先 どんな ドラマを 生むことやら??。

 
3人の 優しく 温かい気持ちが 伝わってくる。
 
多くの人が この絵を見て 癒されることは 間違いない。


こうした人の優しさに支えられ 生きている実感を
また 今日も味わった。

来週には 花壇が また 彩を増す。
花好きの 理事長が見たら どんな 感嘆の声を あげるだろうか。

今から 楽しみだ。


 
朝には 部下の友人から プレゼントが 届いた。
畳で寝る人のための 胃ろう袋の つり棒である。
 IMG_7842.JPG
さすが プロの 作品である。
特許申請も 夢ではない。

それほどの できばえである。
 
人の親切が ほんとうにありがたい。


これで また1つニーズに 応えることが できた。
感謝!!

ブログの中からではあるが ありがとう!!と
お礼を 申し上げたい。
 
会議が終わり 西の空を見ると
夕陽の プレゼントが あった。
ご堪能 下さい。

IMG_7848.JPG
kazu 

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posted by カズ at 09:43 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2009年10月27日

のりぴーにのぞむこと

朝 出掛けに 「のりぴー 介護へ」との
耳障りのいい 声が 届いた。
 
のりぴーが 介護!
一瞬 耳を疑ったが
ミーハーの私は ひとり ほくそ笑んだ。
 
こんな可愛い人と 一度は仕事をしてみたいものだ と。
 
ただ 現実は 厳しい。
 
玄関まで 送り出してくれた細君に
「どうしたもんかね。」
と 靴を履きながら 声をかけると 手厳しい。
 
「介護を 舐めたら あかんで」と来た。
 
「そうだよな」と その勢いに 言葉を のんだ。

ちなみに 我が 細君の名も のりこである。(典子)

同姓には 手厳しい??
 
実は

「介護の厳しさよりもっと厳しいことがある」
それが 彼女の 現実だ。
 
彼女は 覚せい剤 常習者である。
れっきとした 『薬物依存症者である』 
 
薬物依存から 回復することが どれだけ 困難なことか 分かっているだろうか?
そう簡単に やめられる 代物ではない。


残念ながら 多くの人が 再び手にする。

「回転木馬(メリーゴーランド)」が 実際のところだ。

言わずと知れた 回復困難な 病気である。
 
回復方法は ただひとつ

薬物を使わず 正気に 生きる以外にない。
それも一生である。


「ゴールのない マラソンのようなものだといわれている」
 
回復には

まず
「生きることが どうにもならなくなった」という 無力の承認が必要である。
有能な 人間に

果たして それを 認めることが できるだろうか。
 
また

彼女が この世で「価値」があると思っていたものを 捨てる必要がある。
富であったり 名声であったり 地位であったり 快楽であったり・・・
 
全ての 「欲」を 捨てる 必要がある。

 

万人の憧れであり スターだった彼女に そのようなことが出来るであろうか。
 
そして 


この世の 価値とは全く違う価値
 
つまり 
 
「人間を越えた力の 配慮の下に 自分を置く 」生き方が 必要である。
 
回心を 必要とするのだ。

 

それを 選ぶことが 出来るだろうか。
 
いや それを 選ぶ以外 彼女には 生きる道はない。
その道しか 残されていない。
 
薬物依存症の集まり ダルク(自助グループ)に通い
「仲間から」 正気になる 生き方を 学び 実践することだ。
 
その生き方は 易々と 手に入るものではない。
死ぬほどの 努力を 必要とする。
是非 頑張って欲しい。
 
回復した結果
 
「介護職」に就くとするなら それは天職と言えよう。

「介護職」は
自らを捨て 他の人に 仕える・献身する 仕事だからである。
 
そののち

一緒に働けるとするなら 望外の喜びである。
期待して 待ちたい。
 
ひだまりを求めて きょうも 多くの住人が みかん狩りに出かけた。

畑の中を 車椅子で 登っている。
すさまじい 力だ。
それゆえ からだが 不自由でも みかん狩りを 楽しめている。
住民も 職員も 頑張っている。
嬉しい限りだ。
みかん狩りを終えた 住人から みかんのお裾分けが 届いた。
 
「甘い!!」

「美味しい」

IMG_7841.JPG
kazu

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posted by カズ at 13:26 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ