2011年05月30日

「小さな親切」

2011.5.30(月)

「小さな親切」

台風が 去った。
空の 雲を 持ち去って 行った。
いつ以来 だろうか。
青空が 顔を のぞかせた。

そらの ちりや ゴミも
かぜが 一掃した のだろう。
瀬戸内の 海が 空が  
どこまでも
澄み渡って 見える。

夕暮れを ながめながら
その 美しさに

「こんな 海や 空は 
めったに お目にかかりませんね」

「きれいですね」と

感嘆の 声が 漏れる
ほどであった。

小さな 親切に 出会った。
入居して 間もない 人がある。

あいさつを 交わした。
表情も いくぶん 固い。
緊張した 様子が 察して とれる。

挨拶を 済ませ
立ち去ろうとした その時である。

後ろから
誰かの手が 服を 触れた。

ふり向くと
さきほど あいさつを 交わした人だ。

「何か あったかな?」

羽織っていた カーディガンが
一部 ズボンに 入ったままで あったようだ。

それに 気づいて
直しに きてくれたのだ。

両の手を 合わせて
感謝の 意を 伝えた。

少し 顔が 和らぎ
微笑みが 返ってきた。

あの
緊張感からは 想像できない 行為に
はっとした。

その人らしさが
現れた 一瞬であった。

なんと言う 言葉で
記録に
記憶に 残そうか。

さりげない 行為 だけに

その人の 深い 優しさ
女性としての 品のよさを
垣間見た 刻(とき)であった。

気づいた ことを
衒いもなく 行動に 移す。

簡単なようで
なかなか 出来ることではない。

こころの 美しさに 触れた。
感謝!

kazu

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2011年05月29日

「二度とない人生だから」

2011.5.29(日)

「二度とない人生だから」

日曜日の 朝
雨音が リズムよく 大地を たたく。
静寂の 中を 貫く その音は
実に 耳に やさしい。
まるで
特別に 構成された
シンフォニーを 聴いている ようだ。

自然の 恵みを 
享受する 至福の 時である。
ありがたい。

昨日 1冊の 本が 贈られてきた。
雨音を 聞きながら
目を 通してみた。

「二度とない 人生だから」
           ー坂村 真民ー

二度とない 人生だから

一輪の 花にも
無限の 愛を 注いでゆこう

一羽の 鳥の声にも
無心の 耳を かたむけてゆこう

二度とない 人生だから

一匹の こおろぎでも
ふみころさないように こころして ゆこう
どんなにか よろこぶことだろう

二度とない 人生だから

一ぺんでも多く 便りをしよう
返事は 必ず 書くことにしよう

二度とない 人生だから

まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに 接して ゆこう

二度とない人生だから

つゆくさのつゆにも
めぐりあいの ふしぎを思い
足を とどめて 見つめてゆこう

二度とない人生だから

のぼる日 しずむ日
まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの
星々の 光に ふれて
わがこころを あらい きよめてゆこう

二度とない人生だから

戦争のない世の
実現に努力し
そういう詩を 一篇でも多く
作って ゆこう

わたしが 死んだら
あとをついでくれる
若い人たちのために
この大願を 書きつづけてゆこう

 
こころに 沁み わたる 詩である。
わが身を 尋ねろと 促される。

師は 実践の 人であった。
95歳で 逝くまで
徹底して 求道の生活を 貫いた人で ある。
徹底して 人の平和と 世界の 平和のため 
わが身を 捧げた 人である。

二度とない人生だから

徹底した 生き方を
愚直な までにと 思う。

kazu

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2011年05月26日

「つゆ入り」

2011.5.26(木)

「つゆ入り」

どんよりした 空から
大粒の 雨が 落ちだした。

「梅雨の はじまりかな?」

そんなことを ぼんやりと 思っていた。

用事を 終え 帰宅すると

「中国地方が 入梅 しました」

と 報じた。

例年より 10日 余り 早いと言う。
5月の 入梅とは あまり 記憶にない。
これも 異常気象の 兆候か。

台風2号も 発生した。
梅雨と 台風
どんな 雨を 運んでくるのか。

被災地に 心を 置いてみる。
未曾有の 災害の 爪あとは 大きい。
未だ 河川の 工事を 終えていない。
それも 多数と 聞く。

いったいどうなるのか。

二次災害を 起こさないか 心配である。
はやい 復旧が 待たれるが・・・
間に合うのか。
案じるしか できない
この身が こころを 重くする。

どうか
これ以上の 被害が ないことを
祈るのみである。

kazu

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2011年05月25日

「人の優しさ」

2911.5.25(水)

「人の優しさ」

気づいた 時は 
締め切り 間近か だった。

幸い
多くの 手助けが あった。
ありがたいことだ。
頭を 下げた。

無事 締め切りの 今日
手続きを 終えることが できた。
感謝である。

九死に一生を 得た 思いである。
ほっと 胸を なでおろした。

人の 優しさが
こころに 灯った。

全てのものは 移りゆく。
怠らず 努めよ。

そんな
声なき 声に
背中を 押された 
気分だ。

粛々と 一歩づつ だ。

kazu

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2011年05月23日

「雨の中の・・・」

2011.5.23(月)

「雨の中の・・・」

4:30
目覚ましの 音に 
揺り 起こされた。

外は 雨。
それも 大粒の 雨だ。
雨音が 激しい。

「どうするのかな?」

気になって 電話を 入れて 見た。

「向かっています」

との 返事だ。

さっそく 作業用の 服を 用意して 後を 追った。

すでに 数人の 職員が 到着している。
作業の 準備を 終えたところである。

「この雨、やるの。大丈夫?」
「刈るだけは しておきます」

と 言って
雨の中へ 消えていった。

そう 今日は 恒例の 「草刈」 である。
この時期 草木も 伸びる。

よびかけに
数人の 職員が
雨中の中を 馳せ参じて くれた。

あとから 加わった 職員も
雨合羽 姿で
刈られた草を かき集める。

あめは 止むことを 知らない。
気温も 下がり はだ寒い。
体温が 徐々に 奪われていく。

そんな中を
黙々と 働く。
その姿には
頭が下がる。
就任当時とは 隔世の 感だ。

早朝の 作業だ。
食事を 摂れていないものも ある。
そんな ところに
おにぎり までが 用意された。
優しい 心くばりが 嬉しい。
ほっとする ひとときだ。

雨の 中では あったが
予定した 「草刈」が 無事に 終わった。
新たな 気持ちに なる。

職員の 無償の愛には 感服する。
心から 感謝したい。
ありがとう。

どうか 風邪等 引かぬようにと 祈るのみ である。

kazu

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2011年05月21日

「小満」

2011.5.21(土)

「小満」

季節の 移り変わりに
目を とめ
こころを 添えて見る。

散歩道の さくらの 葉が
その 色を 濃くしてきた。
まるで
エネルギーの 塊の ようだ。

110521_1124~01.jpg

さくらんぼの 実がついた。
その 色の 美しさは
宝石の 美しさをも 越える。

110513_0515~01.jpg

梅の 実もついた。
梅酒が ブームと 聞く。
自家製の 梅酒に 挑戦 してみては
如何だろう。

110513_0517~01.jpg

りんごの 実もついた。

110513_0517~02.jpg

バラの花が 大輪の 花を 咲かせる。
色とりどりに その 美しさを 競う。

110515_0615~04.jpg

110518_0545~01.jpg

きょうは くしくも
24節気 「小満」 である。

「小満」とは
陽気が よくなり
草木などの 生物が
次第に 成長し
生い茂るころと ある。

日を追うごとに 
木々の 緑も 色濃く なり
春に咲いた 花には
可愛い実が つき始めた。

さわやかな 光と風の中に
そっと 身を置き
ゆく春を 楽しむ。

ゆったりと
時が 過ぎていく。

この時期にしか 味わえない
至福の 時である。

kazu

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2011年05月20日

「畑からの便り」

2011.5.20(金)

「畑からの便り」

貸し農園から 便りが 届いた。

使用前
使用後の 姿である。

畑1.jpg
                ↓
畑2.jpg

土作りを 終えた 畑に
たくさんの 野菜が
植えられた。
夏野菜の 代表選手 ばかりだ。

畑の 周りには
囲いも できた。

なかなか いけてる。
とても 素人の 業とは 思えない。
隠れた 能力を ひとつ 見つけた。
得した 気分だ。

さて 実りの 夏を 迎えられるか。
勝負は これからだ。
このさき どう 育つかは
愛情 ひとつに かかっている。

誰もが
みずみずしい
野菜を 口に したいに 違いない。

この 願いを 満たすためにも
住人と 力を ひとつにして
日参して 育てることに  しよう。

熱中症に ならない程度に
熱中 すれば
それも 可能だ。

自然と 戯れて もらいたい。

kazu

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2011年05月19日

「生ある死」

2011.5.19(木)

「生ある死」

いつ 以来だろうか。
ひさしぶりに 顔を 合わせた。

苦労を したのであろう
どことなく 力がない。

まさか と 思ったが
仕事を 辞めることにした
と 切り出された。

驚きを 隠せない。

少し 話に 耳を 傾けた。
自分の 身に
危険を 感じた
と 語ってくれた。
そこまで 追い詰められて
いたのか。

話を 聴きながら
自分の 過去を 思い出していた。

30年も 前に なるが
虚像と 実像の 隔たりに
深く 悩んだ ことがある。

これが 自分と 思って いた。
そのものが
もろくも 崩れた。
それが 「虚像」と 知ったとき
生きる 術を 失った。

知らないときは 平然と
生きておれたが
知ってからは
地獄のような 苦しみを 味わった。

出口を 探したが 見つからない。
余りの 苦しさに 
死をも 考えた ことさえあった。

幸い
今 生きている。

人は
苦しみに生き
生ある 死を 体験し
新たな 命に 生きる。

それが 人生の 旅路の
意味するものである。

そのことに
目を 覚ましているようにと
メッセージを 届けに 来てくれた 気がする。
ありがたい。
感謝である。

ゆっくり 休んでねと 言って
別れた。

kazu

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2011年05月18日

「被災地に輝く」

2011.5.18(水)

「被災地に輝く」

誰かのために
「いのち」を 捧げることこそ
究極の 「愛」 だと 学んだ。

この 大震災で 
その 究極の 「愛」を
いくつも  見た。

こんな エピソードが 届いた。

3.11
迫り来る 大津波。
逃げ場を 失った 中国 研修生 20名が いた。

「もうすぐ 津波が 来る。早く 避難しなさい」

と 大声で 叫びながら 高台に 避難させた。

避難を 終え
確認の ため 会社へ 戻った
その 直後 だった。

あろうことか
社屋ごと 津波が 呑み込んだ。

残念なことに
還らぬ人と なって しまった。

その 人は
女川町 佐藤水産の 佐藤充専務 である。
享年 55歳 であった。

最後の 最後まで
まち役場に 残り 
避難勧告の マイクを 握った 人がある。

「津波が 来ます。高台に 逃げてください」

わが身を 顧みることは なかった。
必死に 住民に 叫び 続けた。

その人は
南三陸町職員の 遠藤 未希さんである。

庁舎ごと 津波に 呑み込まれ
還らぬ人と なってしまった。

このほど
二人の 名前が
車体に 「命名」 される こととなった。

救急車 「みつる」号
消防車 「未希」号

である。

近く
台湾の 会社経営者5人から
救急車 消防車 の 購入費として
1億3000万が 宮城県の 消防本部へ
寄贈される。

被災者の 救命に 尽力し いのちを
落とした 「二人」の 功績が 称えられた。

その名は 後世まで 語り継がれる。

「愛」の かたちとしても・・。

kazu

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2011年05月17日

「こころを結ぶもの」

2011.5.17(火)

「こころを結ぶもの」

3.11から
2ヶ月余りが 過ぎた。
被災地や
被災者の ことを
かたときも 忘れることが
できない。

「気持ちを カタチに」

被災地に 趣くことは
まま ならない。
せめて できることをと 思い
毎日 義援金箱に
手を 差し伸べる。

不覚にも 病に 伏した。
こういう 仕事である。
健康には 充分 気をつけて
いたが・・・。

「油断 大敵」

伏して わかることが ある。
回復に 時間を 要するように
なったことだ。
心に 記して おきたい。

ブログの 読者からも
お見舞いの 言葉が
相次いだ。
望外の 喜びである。

起工式に 出席された
評議員からは

「閑静な 住宅地で いいところ ですね」
「施設長 大変ですけど 頑張ってください」

励ましを 戴いた。

病みあがりの ときだけに

「その 温かさ」が

ことのほか
身に 沁みる。

受けた こころを
忘れることは できない。

kazu

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2011年05月16日

「新たに」

2011.5.16(月)

「新たに」

グループホームの
事業が 計画され
きょう 起工式を 迎えた。

大安 吉日 佳き日である。

初めての 事業だけに
役員の みなさまに お声かけ
させてもらった。

週の 始まり である。
要職に ある 人が 多い。
参列は 難しいかもと 案じ ていた。

ところが
結果は 案じるよりも である。
心配は 希有に 終わった。

多くの 方の 列席を 戴いた。
ありがたく 感謝した。
門出に ふさわしい ものと なった。

開式に 与りながら
今日までの 道のりを 静かに 辿った。
全てが 順風 だったわけでもないが・・・
協力があってこそ
支えが あってこその 今日であった。

それだけに 感慨深い。

夕方 近隣へ 
あいさつに 伺った。

「がんばってね」

の 言葉に 胸が 熱くなった。

kazu

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2011年05月10日

「鬼の撹乱」

2011.5.10(火)

「鬼の 撹乱」

鬼の 撹乱か。

体調が 優れない。
くしゃみ 鼻水が 1日中 止まらない。
ゴミ箱が ティッシュの 山を 築く。

鼻を 咬み過ぎて 眉間が 痛い。
頭痛 までしてきた。

初めての 経験だ。
アレルギー 症状?
それとも 風邪症状?

原因が もう一つ よく分からない。

「施設長 今日の ブログの タイトル
決まりですね」

傍らの 部下が 言う。

「なに?」

「鼻水」

もっともだ。
大笑いする。

この 急な 夏の 到来で
あろうことか 窓を 開けて
休んでしまった。

「風邪 かも知れない」。

22年度の 決算が まとまった。
午後から 総括が あった。
厳しい 年度で あった。
予想しない 多額の 出費も 重なった。

原因は はっきりしている。

23年度は すでに スタートした。
しっかりと 収支の バランスを
見極めて行きたい。

この すぐれぬ 体調は
明日は どうなっているのだろうか。

こころもち
心配である。

早く 休むことにする。

kazu 

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2011年05月09日

「隣人を愛しなさい」

2011.5.9(月)

「隣人を愛しなさい」

遠く 南の 空を
仰ぎ 見た。

今日
友人の 葬儀が 営まれた。

多くの 級友が 参列して
最後を 見送った。

恩師が 弔辞を 述べた。
忘れえぬ 教え子の ために
思い出を 語った。

順番が 違うだろ
と 言いたいが。

恩師の 言葉を 聞き
旅立った 彼は
幸せかも 知れない。 

多くの人が 涙した。

温かい 恩師に
クラスメイト たちだ。

その
陰の 功労者が
彼の 存在だ。
そう 言っても 過言ではない。

ある意味
クラスを 一つに した。

そのことを
誰もが 感じた 1日と
なったに 違いない。

隣人を 愛しなさい。
と言う 教えがある。

敵を 愛しなさい
と言う 教えも ある。

隣人を 愛し
敵をも 愛する と言うことが
どれほど 至難な ことか。

何故か 大人に なれば
なお 更だ。

友人の 死は
改めて 
隣人を 愛することの
尊さを 思い起こさせてくれた。

ありがとう。

kazu

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2011年05月08日

「無常ゆえに」

2011.5.8(日)

「無常ゆえに」

大型連休 最後の 1日。
どんな 1日に なったのであろうか。

昨日の 薔薇が 花を 咲かせた。
この 暖かさである。
花は そのときを 知る。
すばらしい 営みだ。

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110507_0535~02.jpg

散歩から 帰ると
訃報の 連絡を 受けた。
高校時代の
クラスメイトが 逝って しまった。

進行がん だった。
入院したときには
すでに 手遅れだったと 聞く。

余命 1ヶ月と
報せを 受けた。
毎日 南の空に 向かって
祈りを 捧げた。

クラスメイトが 最後を
見送ってくれた。
それだけでも 救いである。

最後に
わかれの 祈りを 捧げた。

「ありがとう。また 会おうな」と。

不思議な 1日だ。
夜には 大阪から 電話があった。
電話の 主は
鍼灸学校時代の 友人だ。

「みんな 集まらないか」

同窓会の 誘いだ。

卒業以来 全く 会っていない。

「ああ いいね」
「そうしようよ」

さっそく 年賀状を ひっくり返した。
九州の 仲間に 電話した。

「おお 久しぶり」
「元気ね」

話が 弾む。
話の 続きは 「同窓会」で。

「わかった。行くよ」

その後も 
連絡を 数人取った。

懐かしさも
答えも みな 同じだ。

「元気なうちに 会おう」

本当に そうだ。
来月 「同窓会」を することになった。

別れもあれば 再会もある。

世は 実に 無常 である。
一寸先は 闇 である。

あすのことは 誰も 約束 されてはいない。

思い立ったが 吉日 である。
声が 上がったときに
会うことにしよう。

きょうは
母の日 である。

贈られた 服に
袖を 通して くれたで あろうか。

kazu

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2011年05月07日

「ひとりじゃない」

2011.5.7(土)

「ひとりじゃない」

プロローグ

ひとは それぞれ みな

いろんな やりきれない 気持ちを 抱えて 生きている

死ぬほど つらいわけでは ないけれども

どうにも ならない 思いを 抱えて 生きている

そして その気持ちは 誰にも 言えないのだ

そう 語りかける。
誰もが 抱く 思いである。

西宮北口〜宝塚間を 
片道 わずか 15分で 走る

阪急 「今津線」の 物語である。

この ローカル線に 偶然乗り合わせた
乗客たちの 人生が
ほんの ちょっとずつ  重なり合い
影響しあい 離れていく・・・。

小さい けれど あたたかい。

こころが ほっこりとする。
そして
小さな 勇気が わいてくる。

大きく変わる わけではないが
こころが すこしだけ
成長する。

その 力が
それぞれに
新たな 一歩を 後押しする。
観ていて 実に 清々しい。

ひとは 一人じゃ ない。

思わず

「がんばれ」
「がんばろう」

と 声を かけたくなる。


思えば 遠くへ 来たものだ。
岡山の 地に 居を 変えるまで
西宮北口に 住んでいた。

阪神大震災で 
「門戸厄神」駅 近くの 高架が 落ちた。
その すぐ近くに 自宅が あった。

よく
宝塚ファミリーランドへも 出かけた。
関学の 学生も 行き交った。
手塚 治虫 記念館へも 出かけた。
「小林」駅の 坂のある街も よく歩いた。
「仁川」駅にある
阪神競馬場へも 幼子の手を引いて
出かけた。

フイルムを 通して
なつかしい 街並みが 映し出される。
当時の 思い出が 頭の 中を いっぱいにする。

あれから 成長 しただろうか?

問うてみる。

kazu

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2011年05月06日

「立夏に寄せて」

2011.5.6(金)

「立夏に寄せて」

休日の 朝である。
なのに 5時には 散歩が 始まる。
習慣とは 恐ろしい。

すでに 陽が 昇ろうと している。

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となりを 歩く 細君が

「少し 遠くまで 歩きましょうか」

休みだけに ゆとりがある。

「ああ いいよ」

以前 歩いていた 散歩道まで 足を 伸ばす。

いい匂いがしてきた。
鼻を くすぐる。
子どもと よく 遊びに来た 場所だ。

知的 しょう害者 施設の パン工房が
はや 動き出している。
匂いの主は この工房の
パンの 焼けた 匂いだ。

田んぼの れんげ草が
紫の 花を つけ始めた。
れんげを 摘んで 遊んだ 
幼い日が 思い出される。

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途中に
小さく 区画された
貸し農園を 見つけた。

何と

標識に

「空きあり」 とある。
こころが 動く。

東屋の 藤が すでに 
満開を 迎え 峠を 越えた。

110506_0540~01.jpg

道端に
三色スミレが 可憐な
花を 咲かせる。

110506_0545~01.jpg

薔薇の 蕾が
もう はちきれんばかりだ。
その 美しさを 競う日も 近い。

110506_0546~01.jpg

たっぷりと
1時間あまり 自然と 戯れた。
気持ちが いい。


きょうは 奇しくも

24節気 「立夏」 である。

季節は 早くも 夏の 始まりを 告げた。
3.11より はや 2ヶ月が 来ようとしている。

復興に 向けて 立ち上がる 人々
未来に 希望を 見出し 歩き始めた 人々

その 姿に
思わず 胸が 熱くなる。

幸せを 祈る 気持ちが
涙と かさなる。

5月の 風よ 若葉よ
人々のもとに 私たちの 祈りを
優しく そっと 届けて おくれ。

kazu

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posted by カズ at 04:25 | コメント(1) | TrackBack(0) | メッセージ

2011年05月05日

「柱のキズ」

2011.5.5(木)

「柱のキズ」

今日は こどもの日 である。

あるじの 居ない 田舎にも
そして
我が家にも
今でも 柱のキズが 残る。

もちろん 子どもたちは
その キズを とうに 越えた。
随分 大きくなった。
感慨 深い。


それぞれの 青春を
葛藤しながらも 一生懸命 生きている。

出がけに
「こどもの日だね」と 声を かけると

今日から 珍しく 3連休の 細君が
「お寿司にしますか?」
それとも
「焼き鳥に しますか?」と
尋ねて 来た。

「焼き鳥 長いこと してないね」

今晩の お祝いの メニューが
すんなりと 決まった。

午後から 
入所 相談の
来客が あった。

まずは わが施設の 誇る
屋上からの 景観を
堪能していただいた。

「すばらしい ですね」
と 息を 飲まれた。

続いて

3Fの ユニットを 案内した。
食事を 終え 談笑中である。
「こんにちは」
「いらっしゃいませ」
「施設長 久しぶりやね」

突然 この 一撃が 飛んできた。
これには 参った。

本当に 久しぶりである。

明るい 人たちだ。
遠慮会釈など 全くない。
来客を 案内しているというのに・・・。
少しは 気を使って・・・。
と 思うが
思う方が 野暮である。

続いて 2Fを 訪ねた。

「こんにちは」
「こんちは」

元気な声が 返ってきた。

「ちょっと ちょっと お兄ちゃん」

と 居室に 招かれる。
女性の 部屋に 入って 大丈夫??
胸が ドキドキする。

2本の 賞状筒を 手渡された。
開けてみて びっくりである。
コンクールで 入賞した 賞状だ。

「すばらしい」

思わず 拍手をした。
同行の 来客も 合わせて 拍手である。

最後は 1F ショートの ユニットである。

いつになく 見た目が 美しい。
何が 違うのだろう。

「そうか」

髪を 上手に 結ってもらっている。
だから 違ったのか。

「きれいね」と 言うと
満足そうである。

元美容師の 作品である。
職員の 優しさが 嬉しい。

まるで
母に 髪を 手入れしてもらった
少女のような 無邪気さである。

思わず
シャッターを 押した。

見学を終え 名刺を 差し出した。

「施設長 鹿児島の方 ですか?」
「ええ そうですが・・・」

来客も 離島の 出身と言う。
何故か 他人のような 気がしない。

「みなさん 明るいですね」
「この景観には 癒されますね」

ぜひ 両親を お願いしたいと 言われる。
切実だけに 叶えてあげたいが・・・。

現実は 限界がある。

「困ったら 電話して下さいね」

慰めにもならないが
結ばれた 「糸」が 切れないように
祈りを込めて 繋いだ。

kazu

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posted by カズ at 23:35 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2011年05月04日

「喪失のやまい」

2011.5.4(水)

「喪失のやまい」

「みどりの日」の 祭日。
昭和天皇は こよなく
自然を 愛された と言う。

「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」

市井の 庶民は そんな 歌を 思い出す。

外泊から 住人が 帰って来られた。
どんな 時間を 過ごされただろうか。
白い ツーピースが 目に 眩しい。
まるで 花嫁衣装の ようだ。
着飾っての ご帰館だけに
良い時を 紡げたのだろう。

帰りに ご子息が 寄られた。
しばし 立ち話に 耳を 傾けた。

今までに ない 母の姿を見た。
戸惑いは 隠せなかったという。

母が 老いていくのは 受け入れがたいものだ。
ましてや
自分の知る 母でなくなって行けば なおさらだ。

つらい こころの 一端を 話された。

「施設長 気持ちを 下せて よかったわ」

その 言葉に 救われは するが
胸の 内を 思うと 複雑である。

認知症は 「喪失の病」である。
本人にとっても
家族にとっても

「自分 でなくなっていくこと」
「母 でなくなっていくこと」

を 受け止めなければ ならない。
こんな 辛いことが あるだろうか。

そして その プロセスは
深くて  長い。

嘆き 悲しみと言う
心の 痛みを 伴う。

専門的 ケア
グリーフケアを 必要とする ところだ。

そのプロセスに
寄り添わなければと 
こころを 新たにした。

kazu

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posted by カズ at 08:19 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2011年05月03日

「震災で得た心とは」

2011.5.3(火)

「震災で得た心とは」

憲法記念日
施行64周年を 迎えた。

護憲派 改革派に 分れて
集会が もたれるであろう。

時代の 変化とともに
改革の必要なものも あれば
時代が 変わっても 
変えては ならないものも ある。

核戦争を 体験した 唯一の 被爆国 日本。
この度の 震災で 
原発の 放射能漏れで 苦しむ。
いったい この 巡り合わせは どういうことか。
その 脅威に 晒される 日々が 続く。

唯一 戦争放棄を 明文化した 国である。
福島での 苦しみを 忘れては ならない。
核廃絶 戦争放棄を
高らかに 叫ばなければ ならない。
福島が 警鐘 している。

9.11テロの 首謀者
「ビンラディン」氏が 殺害された。
特殊部隊が 追い続けた。
首謀者の死は 歴史に ピリオドを 打つか。
力に対する 暴力の 戦いである。
全ての 終わりを 意味しない。

「報復テロ」「殉教テロ」など
新たな 火種を 同時に 生み出す。

この度の 震災は
国境
人種
宗教など
あらゆる 垣根を 越えた。

世界中が チームプレーに 参加した。
その力に 誰もが 感動し 涙した。

この度の 震災は
世界を 一つにした。
その力は
「暴力」や 「力」ではなく
「愛」であることを 教えている。

kazu

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posted by カズ at 17:39 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2011年05月02日

「昔取った杵柄」

2011.5.2(月)

「昔取った杵柄」

5月の 風が 吹いた。
心地よく 頬を撫で
過ぎ去っていく。
この 季節の ものだ。

あさには 東の空に 真ん丸い
太陽が 昇った。
手を 合わせて 拝んだ。
そんな気持ちに させる
力が 太陽には ある。

110502_0531~01.jpg

散歩道の 東屋。
いまか 今かと 待ちわびた
藤の房が 藤棚に 連なった。
その 美しさは
日本ならではの ものである。

110502_0535~02.jpg

いっぽう
西の空を 黄砂が 覆った。
眼下の 街並みを 消した。
大陸を 越えて 運ばれてきたものだ。
砂漠化が つづく。
いったい どこに 着陸するので あろうか。

110502_0751~01.jpg

きょう 畑作りを してくれた。
貸し農園の 契約が出来た。
土を 耕し 肥料を 加え
1週間ほど 寝かすと言う。

夏野菜の苗の 追加注文も あった。
収穫したものを
夏祭りの時 出展したいと言う。
夢は 大きい。

いよいよ
連休明けには
「農作業」に 出かける。
昔取った 杵柄である。
その 活躍が 楽しみである。

kazu

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posted by カズ at 23:02 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ