2010年07月31日

「7月晦日」

22.7.31(154)
 
「7月晦日」

7月 最後の 1日である。
 
朝から せみの声が けたたましい。
いったい 何匹の せみが 鳴いているのだろう。
この けたたましさは 尋常ではない。
一本の 木に どれほど 群がっているのか。
 
耳を 塞ぎたくなるほど である。
 
不思議な ことに
用事を 済ませ 帰ってくると
その 声は もうない。
一体どうなったのだろう。
その 静寂が 信じられないほどである。
 
はや この夏の 命を 終え 土に 返ったの だろうか?
だとしたら 余りにも 早い 命の 終焉である。
 
この わずか 1週間の 輝きのため
費やされた 時を 思うと
限りなく はかなく せつない。
せみの 一生に 人生を 重ねてみる。
 
今日 明日と 岡山は 「桃太郎まつり」である。
今夜は 花火大会である。
子供たちは それぞれ 出かけていった。
細君は 仕事だと  出かけていった。
 
今夜は ひとりである。
息子は 毎晩 10時 11時の 帰宅である。
炎天下の 仕事 倒れはしないか。

親ゆえ 心配である。
 
今夜は
息子の 帰りを 待ちながら
ビール片手に 阪神でも 応援すると するか。
 
7月も あっという間に 終わった。
今年も あと154日を 残すのみとなった。
 
年々 1日 1週間 1ヶ月 1年が 
短く かつ 早く 過ぎていく。
どうしてなのだろう。
 
子どもの頃は
夏休みや 正月を 指折り数えて待った。
 
今は走馬灯のように 時が過ぎていく。
それだけ 死が 近くなってきたと言うことか。
 
今更ながら
一日一日を 大切に しなければと 思う。
 
幸い この月も 大過なく 平々凡々と 暮せた。
こんな 幸せなことが あろうか。
 
手を あわせ
晦日の 佳き日を 感謝して 閉じたい。
ありがとう。
kazu

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2010年07月30日

「どうする」

22.7.30(155)
 
「どうする」


自殺する人が 後を 絶たない。

バブルが はじけて 以後
30,000人を 優に 越えている。
12年 連続である。
 
先進国の中で
ロシアについでの 多さである。
世界第2位とは
不名誉な ことである。
 
いつの間にか
生活しづらい
働きにくい
生きにくい
国に なって しまった。
 
そんな 状況を受け
自殺を
「個人の問題」から
「社会の 問題」と 位置づけ
国を あげての 対策が 始まった。
 
2006年(平成18年)の ことである。
自殺対策基本法が 定められた。
 
「自殺」と 言えば
人ごとのように 思える。 
かも知れない。
 
しかし
3人に 一人は 身近に 体験している。
家族であったり
友人であったり
知り合いであったり
職場の同僚であったりetc・・・。
 
実は 身近な 問題である。
にも 関わらず
タブー視 されているのが 現実である。
 
仕事の 現場である 高齢者の 世界も
同様の 問題を 抱えている。
 
介護地獄の末 命を 絶ったり
行く末を 悲観して 命を 絶ったり

毎日 その 現実を 目の当たりにしている。
 
何とか ならないものか
何とか しなければいけない。
 
そんな 思いを 持って
精神衛生の専門家
行政関係者・福祉関係者
仏教会・法曹界・教育関係者
自死家族
はては 葬儀社までが 集まった。
 
重たい 問題では あるが
避けては おれない。
直面して 出来ることから 始めなければならない。
 
岡山では 若者の 自殺が 増えていると言う。
なおさらである。
 
希望のある
住みよい 社会を
築いて 行かなければならない。
 
フランシス・リドレイ・ハヴアガルは
 
「黙することは
たんなる 沈黙ではない
 
秘密の 哀しみなど 存在しない
 
語られることのない 哀しみは
もっと 耐えがたい 重荷となる」
と 言っている。
 
黙ることも 必要な 時もある。

しかし

黙っていては いけない 時もある。
kazu      

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2010年07月29日

「うどん」

22.7.29(156)
 
「うどん」

うどんが 届いた。
正確には ソーメンも だしも 届いた。
 
目に見えない 関係で 結ばれていた。
点と 点で 結ばれた 関係であった。
それでも 人は 繫がっている。
 
障がい者 雇用に 関わっている 人がいる。
作業所で 働いている 人がいる。
製麺をしている 企業がある。
 
この夏
その 3者が 繫がった。
 
Sさんが
作業所の 取り組みのを つないでくれた。
それを 職員に つないだ。
それに 多くの 職員が 応えて くれた。
 
そして きょう
注文の 品物が 届いたのだ。
 
作業所の 施設長と 従業員2人が 届けてくれた。
お若い 3人である。
純真な 人たちである。
 
目に見えない関係が
目に見える関係に  変わった。
 
遠い存在が 身近な 関係に なった。
 
帰りに 夏祭りの チラシを 渡した。
 
点から 線へ 
線から 面へ
その 広がりを 確信した。
 
「きれいなところですね」
の 言葉と 笑顔を 残し
帰って いった。
kazu

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2010年07月28日

「通じ合える」

22.7.28(157)
 
「通じ合える」

今日は 今日である。
昨日でも なければ 明日でもない。
 
確実に 時は 刻まれ
刻まれた 時は 失われていく。

時は 一瞬しか 「存在」しない。
その一瞬しか  人は 生きることが できない。
 

「今日 帰る」と 言っていた 
令夫人を  先ほど 見舞ってきた。

体調が 今1つのようで

「心臓が えらい」と 横になっている。
 
突然の 見舞いを

「うれしい」と 涙ながらに

迎えて くれる。
 
冗談を 言い合うような 雰囲気は 毛頭ない。

ゴンタを 言うような やんちゃさもない。
 

「長居は 無用」である。
 
ただ 

彼女の ことを 祈らずには おれない。
 
幼少の頃から 病身であった 彼女である。
お母さんの 愛を 目一杯 受けて 育った 彼女である。
居室には お母様の 遺影が 飾られている。
 
困った時の 神頼みである。
仏頼みである。
 
「お母さんに 祈っとくね」
 

彼女の 無事を 守ってもらうように 祈りを 捧げた。
 
また また 涙である。
オセンチである。

よっぽど つらいのだ。


「ゆっくりしてね」

「ありがとう」
 
こぼれた 笑顔を 合図に お別れした。

結局 帰るどころでは なかった。
 
人は この瞬間にしか 生きることが できない。
だから 全力で 向き合うのだ。
全身全霊を 傾けるのだ。
 
そうすれば すべてが 「通じ合える」。
kazu

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2010年07月27日

「明日は明日の風が吹く」

22.7.27(158)
 
「明日は明日の風が吹く」
 
スイッチが 入った。
めずらしい。
久しぶりの ことだ。
 
話題を 変えて見るが
「明日 帰る」
の 思いは 変わらない。
今日 帰るで ないだけに まだ良いか。
 
でも 大丈夫そうだ。
同じ ゴンタでも まだ 余裕がある。
 
冗談も 言える。
突っ込みも 吉本バリだ。
ヨイショ することも できる。
 
気遣っても くれる。
 
寂しかったのか?
構って ほしかったのか?
はたまた 構ってみたかったのか?
 
真意の ほどは わからない。
 
変わらないのは
彼女の 頭の中の
「あすかえる」である。
 
「28日は 末広がり」
「縁起の良い日」
 
実に 的を 得ている。
上手に 繋がっている。
言い得て 妙である。
 
さすが 伊達に 長生きしていない。
とりつく しまもない。
 
ここは 休戦するが いちばんである。
明日のことは 明日 考えよう。
 
明日は 明日の 風が 吹く。
そんな 独り言を 言いながら 帰ってきた。
 
「えっ 施設長 それが 答えですか?」
事務所の 職員が 呆然としている。
 
それが 今日の 結論である。
kazu

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2010年07月26日

「土用の丑の日」

22.7.26(159)
 
「土用の丑の日」

ここ 岡山も 
全国第2位の 「酷暑日」だった。
最高気温 37.9℃.
さすがに 暑い。
 
それでも あさの 散歩には
涼風を 感じた。
錯覚か 幻か?
 
暑いさなかに あっても
季節は 確実に 秋へと 向かっている。
 
きょうは 言わずと知れた 「土用の丑の日」。
どこからともなく うなぎの 蒲焼の 臭いがして 来そうだ。
 
時は 江戸の頃。
近所の うなぎや から 相談を 受けた。
「夏場 うなぎが 売れない!」と。
さぞかし 困り果てていたのであろう。
 
そこで 相談を受けた 万能学者の 平賀 源内は
ためしに 「今日は 土用丑の日」と 書いた
張り紙を 貼って見た。
 
なんと
これが 大当たり である。
さすが 当時の ヒーローの することである。
 
まったく 大繁盛したそうな。
 
それからと言うもの
「丑の日」に ウのつくものを 食べると
病気知らずに。
また
夏バテに ならないとの 迷信が続き
「うなぎを 食べる」ことに なった のである。
 
ご他聞に もれず
今日の 住人の 昼食も 「うな重である」。
 
やっぱり 縁起物である。
精がつくと 言っては
瞬く間に くちの中へ 消えていく。
これ以上 「精」を つけて どうするのだろう。
 
あっという間に お腹の中に 吸い込まれていった。
 
やはり
美味しいものは 美味しい。
むかし 覚えのあるものには 目がない。
あっぱれである。
 
それで いいのだ。
 
こういう わたしも
こんな 迷信と 言いつつ

食べてしまう 優柔不断さ である。
やっぱり
平均的な 日本人である。
 
迷信とは ようしたものである。
何故か うなぎを 食べると
元気になった 気がする。
不思議だ。
 
相変わらずの ミーハ族である。
簡単に 洗脳されてしまう。
kazu

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2010年07月25日

「頭が 下ります」

22.7.25(160)
 
「頭が 下ります」


出がけに 驚くような ニュースが 飛び込んできた。
 
デイサービスの 送迎中の 事故である。
迎えに 行った 車の中に 夕方まで
放置されていたのである。
尊い 命が 奪われた。
 
余りにも  
痛ましい 事故である。
防げる 事故だっただけに・・・。

残念である。
 
あさの会で 注意を 促した。
 
ところで きょうは

慰問を 受ける日である。

はや 30℃を 超えた。
暑さが 厳しい。

そんな 中を

団員が 三々五々 集まってこられる。
準備に 余念がない。
 
「酷暑日」の 続く中である。

奉仕とは
頭が 下る。
ありがたい。
 
それに あわせ
住人の 移動も 始まった。
楽しみに していたのであろう。
大移動である。
かなりの 数の人 である。
 
オープニングは 琉球舞踊である。

あの 「琉球」ならではの いでたちで
優雅な舞が 繰り広げられる。
心までが ゆったりする。

歌謡 舞踊
日本舞踊

その美しさに うっとりである。
目までが うつろである。
 
そして
楽しみの マジックショーである。
次々 刳り出される 不思議に
目は 白黒である。
 
目が 食いついたまま 離れない。
不思議の 虜に なっている。
ひょっとしたら 種も 仕掛けも
なかったのかも 知れない。
 
おまけは 中村 みっちゃんの 
「河内 おとこぶし」である。
 
炭坑節の 踊りに乗せての 「おとこぶし」である。
何とも 奇妙な 感じがするが
これが マッチしているから 不思議である。
 
一緒に 手拍子を 取り
手を動かし
楽しんだ。
 
あっという間の 時間で あった。
 
住人も
満喫したようで
「楽しかった」
「よかった」
との 感想を 残し 戻っていった。
 
お礼の あいさつにと
自己紹介すると
「出身 どこ」と来た。
 
「鹿児島」と 答えると
「同じ性の 人が 町長している」と
返って来た。
 
聞くと
沖永良部 出身との こと。
どおりで 沖縄舞踊に 長けていると思った。
納得 である。
 
団員の 中には 「パンフレット 頂戴」と 言って
持って 帰る人も ある。
 
我が身の 将来が 心配のようだ。
年 相応である。
 
「またね」と
再会を 約して 別れた。
元気で この夏を 乗り越えて 欲しい。
手を 合わせた。
良い時間を ありがとう。
kazu

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2010年07月24日

「メンテナンス」

22.7.24(161)
 
「メンテナンス」

 
心が 一瞬に 動く。
そんな 場面に 出くわすことは 多い。
 
ただ それが 何時までも 記憶されないから 困る。
 
今朝に なって 思い出した。
実は 微笑ましい 場面に 遭遇していた。
 
職員 出入り口の 掃き掃除を 終え 室内に 戻った 時である。
紳士・淑女が 寄り添うように 歩いている。
そして 
立ち止まった。
 
何を しているのかと 近寄ってみると
紳士の手には ジョーロが 携えられている。
 
優しい声で 淑女に
「水を あげて」と
手を とりながら その先を 傾けている。
 
実に 絵になる。
微笑ましい。
老いた 老夫婦の 何気ない 
幸せの 時間と いう感じである。
 
お邪魔しては いけなかったかも 知れない。
 
あさがおが 育ち 大輪の 花が 咲いた。
その みずやりの 場面に 出くわしたので ある。
紳士が わが子のように 大事に育てた 傑作である。
 
思わず こころの シャッターを押した。
こころの 「メンテナンス」まで していただいた。
ありがとう。
kazu
 
 
 

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2010年07月23日

「大暑」

22.7.23(162)
 
「大暑」

 

今日は 24節気 「大暑」である。
一年で 最も 暑い頃で ある。

間違いはない。
この夏 一番の 暑さである。
 
午前中 提出 書類の
最終 チェックを した。
失敗は 許されない。
 
丁寧に 丁寧に
一字 一句を
確認 しながら 
作業を 進めた。
 
後悔の ないよう
心を こめ
祈りを 込め
一つ 一つを 綴じた。
 
もう 戻れない。
 
用意した 書類を 持って
午後一 
役所を 訪ねた。
 
昨日の 今日である。
幸い 何事もなく 受理された。
 
駐車場の 車の中で
その 喜びを かみ締めた。
時を 共にした 関係者に
お礼の 電話を した。
 
第一の 関所を 通ることは 許された。
この先 どんな 難所が 待ち受けているか。
 
当たって 砕けろである。
必要なものは 力ではない。
 
誠実さ である。
kazu

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2010年07月22日

「ゴールに向かって」

22.7.22(163)
 
「ゴールに向かって」

ゴールが 見えてきた。
一つの ビジョンが 形になっていく。
その プロセスの 渦中に 数ヶ月 いた。
 
欲を 言えば きりがない。
 
限り有る 時間の 中で
最善を 尽くした。
 
ゴールに 向かって
多くの 人の 智慧と 力と 労力を 頂いた。
その 結果の 賜物である。
改めて 感謝したい。
 
その 渦中に あって 試された ことがある。
真摯に 問われたことがある。
真正面から 向き合わされた ことがある。
 
それは
「何をしたいのか(何を実現したいのか)」という ことであった。
 
分かっているようで 分かっていない。
出来ているようで できていない。
見えているようで 見えていない。
 
声なき声を
掘り起こし
それを 言葉にし
その言葉を 文章に現し
その 文章から 
贅肉を 落として
 
初めて
その 姿が 明らかになる。
その 作業が 繰り返される。
その結果 
今日 現在の
自身の
立ち位置が 決まるのである。
 
ぎりぎりの 選択である。
追い詰めて 追い詰めて
搾り出して 搾り出した
結果である。
 
これで 由としよう。
そんな 心境である。
 
やって 見なければ 分からないことである。 
ありがたいことだ。
 
人事は 尽くした。
あとは 「天命」を 待つのみである。
kazu

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posted by カズ at 17:44 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月21日

「顧問の先生」

22.7.21(164)
 
「顧問の先生」

人には 自ずと知れた 限界がある。
知識や 経験が 覚束ない 領域は ごまんとある。
 
そんな時 助けになるのが 顧問の 先生方である。
 
今日は
顧問の 先生方に ご登場 願った。
 
午前は 税理士の 先生と 行政書士の 先生。
午後は 社会保険労務士の 先生である。
 
福祉施設の 運営には なくてはならない 先生方である。
 
福祉施設の 経営は 厳しいものが ある。
常々 生き物だと 感じる。
予算どおり 中々 行かない。
収支 バランスを 注視する 必要がある。
そんな時 力になるのが 税理士の 先生である。
 
行政に 届け出る 書類も 多い。
国や 県 そして 市町村。
法務局に いたるまで その 数は 知れない。
専門的な 判断と 書類の作成を 必要とする。
素人では 太刀打ち できない。
そんな時 行政書士の 先生は 力になる。
 
午後からは 「キャリアパス」について 検討した。
交付金がらみで キャリアパス制度が 義務づけられる。
時間と 労力を 要する 分野である。
簡単には いかない。
 
スケジュールが タイトである。
今一度 見直すことで 合意した。
こんなときは 社旗保険労務士の先生が 心強い。
 
こうして 今日の 1日は 過ぎていった。
専門職の 先生方の 「力」は 大きい。
 
助けられた。
感謝である。
kazu

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2010年07月20日

「小さな 望み」

22.7.20(165)
 
「小さな 望み」
 
はやいものだ。
もう 20日である。
給与の 締切日。
書類提出の 締切日でもある。
 
経理事務を 預かり 5ヶ月目。
徐々に 改善は してきているものの
完全とまでは 行かない。
 
事務職員に 尋ねて 見た。
 
「書類  出揃った?」
「はい。出揃いました。」
「あと いくつか 意見を 聞くだけです」
と 返ってきた。
 
「ええっ・・・」と 耳を 疑った。
 
そのあと
無類の 感動が 湧き上がってきた。
 
それなのに
「えっ 本当?」と
聞き返して しまう。
 
始末に 悪い。
 
疑っては いけないが
期待を 裏切られるのは
恐い。
 
しかし
期待が 成就した。
 
思わず
「やれば できる!!」と
大きな 声を あげてしまった。
そばにいる 職員が
笑っている。
 
恥も 外聞もない。
ただ ただ 嬉しい。
 
もちろん
そとは うだるような 暑さである。
 
でも
私の こころは 涼しい。
心地よい風が 吹きぬけた。
 
わたしの 望みは 小さい。
当たり前のことを 出来る人に なって欲しい。
ただ それだけである。
 
そして それが きょう 叶ったのだ。
 
「やれば 出来る」
「望めば 叶う」
である。
 
感謝!感謝!感謝 である。
kazu

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2010年07月19日

「暑さは大丈夫?」

22.7.19(176)
 
「暑さは大丈夫?」

 

あさ カルガモの 番いを 見た。
出勤途上 である。
まだ 7時にも ならない。
それなのに 木陰に隠れ
涼を 取っている。
 
それほどの 暑さだった。
「うだるような」が 適切か。
 
ロシアでは 多くの人が 亡くなった。

溺死が 原因である。
日本でも 刑務所の 中で 亡くなった。

熱中症が 原因か。


異常な 夏だ。
この先
いったい どうなるのだろう。

心配が 尽きない。


きょうは 海の日 である。

祭日と あって 静かだ。

電話も ほとんどない。
この暑さか

来客も 少ない。 


 

幸い
地域への あいさつを 済ますことが できた。
溜まっていた 書類の 整理も できた。
 
こんな 日が あるから ありがたい。
気持ちが 追いつき こころが 

少し いい気分に なった。


帰りは 
ショートの 送りに 行ってきた。

車中 いろんな 話が できた。
もの 忘れが ひどい。

老いて行くことの
辛さを 語った。
 
分かっていても
受け止め 難い。

それでも 一生懸命だ。


「ありがとう」

「嬉しかったわ」
 
たった 一言 である。
それでも

その気持ちが
痛いほど 伝わってくる。
 
「またね」
と 言って 別れた。
 
果たして どんな 夜を 過ごすのだろうか。
kazu

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2010年07月18日

「夏休み」

22.7.18(187)
 
「夏休み」

こどもが 朝早く 歩いている。
中には お母さんと 一緒である。
手には 真新しい カードで ある。
 
???
おんぼろ頭は ピンと 来ない。
 
あっ そうか。
ラジオ体操に 向かっているのか。
 
はや 夏休みか。
はやいなぁ。
夏休みの 風物詩 ラジオ体操。
懐かしい!!
 
夏休みと 言えば
映画館も ごった返して いた。
子供向けの 映画が 目白押し である。
 
特に 話題の ジブリ映画が 封切られた 所だ。
子どもが 会場を 埋め尽くしている。
ご両親に 連れられ
おじいちゃん おばあちゃんに
つれられ 嬉しそうだ。
 
外は 猛暑である。
映画館で 涼むのが 一番か。
 
そう言う わたしも
「昼下がりの 情事」を 観た。
アリエッティとは 全く 違う 世界だ。


年配の 顔が 多い。
ご夫婦の 顔も 多い。
当時 青春時代を 過ごされたのだろうか。
ほほえましく 映る。
 
オードリヘップバーン が
実に キュートである。
 
ゲーリークーパーが 小娘に 翻弄され
こっけいである。
ユーモラスである。
 
あちこちで 苦笑が もれる。
笑いあり。
涙あり。
そして

運命の 別れ。

名作の 一つに 違いない。
 
1週に1回の
自分への ご褒美である。
充電の 刻を 頂いた。
 
こうして
明日への 準備を 整えるのである。
 
夏休みか。
どこか 遠い日の 思い出と 
なりつつある。
kazu

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2010年07月17日

「突然やってきた」

22.7.17(168)
 
「突然やってきた」
 
突然 やってきた。
そう 夏が。
何の 前触れもなく。
昨日までの 梅雨空が 嘘のようだ。
 
空には 入道雲が ぽかり ぽかり。
空を 支配した。
 
全く聞くことも なかった せみの声。
いつの間に 地中から 這い上がってきた。


急に 鳴き出した。
勢いは まだ 小さい。
そのうち  けたたましく 泣き出すか。
 
宮崎映画
「仮暮らしの アリエッティ」が 封切られた。
床下で 暮す 小人の 物語。

床下 目線は どんな 世界が 広がるか。

幼い頃 床下に 隠れ家を 作り 遊んだ。
秘密が いっぱいで 楽しかった。

そんな 思い出までが 蘇る。
初日と言うことで
おおくの 人が 足を 運んだであろう。
 
京都では
祇園祭の 山鉾巡行が あった。
コンチキチンの 囃しの音。

祭りに 欠かせない 響き。

甘酸っぱい 学生時代が 蘇る。
 
きょうは 雨がない。
真っ青な 空は 珍しい。
 
おおくの 観光客が
悠久の 歴史の 素晴らしさを
楽しんだことであろう。
 
各地で 「猛暑日」を 記録した。
今夜は 熱帯夜だ と言う。
寝苦しい 夏の 始まりである。
ここ 中国地方も 梅雨が 明けた。
 
ほんとうに 突然 夏が やってきた。
この 夏は ひときわ 暑い夏に なりそうだ。
そんな 予感のする  夏の 始まりである。
 

甲子園の 地方大会も 真っ盛り。
夏の 日差しが 戻った きょう。
球児の 元気な 声が 聞こえてくる。
頂上を めざし 汗と 涙の ドラマが 続く。


今日は 夕食 当番である。
この夏の 暑さを ぶっ飛ばせ。
 
お中元に 届いた 三輪ソーメンが
こん夜の 主役である。
氷水に 浸した。
後は 家族の 帰りを
待つのみである。
 kazu

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posted by カズ at 18:04 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月16日

「ひととき」

22.7.16(169)
 
「ひととき」

保育園の 窓に 風鈴が 飾られた。
園児が 作ったものであろう。
ハート型の 可愛い ものである。
窓際に 並んだ。
 
なつ 本番も まじかか。
 
ある 会社の 重鎮と 会った。
夕食にと うな重が 用意された。
身の 厚い 上等な うなぎである。
わが身には 余りある ご馳走である。
遠慮なく 頂くことにした。
もちろん 美昧で あった。
 
70を 少し 過ぎた ところであろうか。
最後の 仕事を 考えて おられる。
これまでの ご恩返しとして 
福祉事業で 貢献したいとのことだ。
 
その こころが 清い。 
その 言葉に 偽りは ない。
本気である。

実に 謙虚である。
 
学ぶことが 多い。
車椅子の 人でも 楽しめるようにと
車椅子利用者用の 「畑」を 作ったと。
その 経験を 聞かせて 頂いた。

この 仕事は 諦めたら 終わり。
あきらめたら いけない。
 
工夫が 大事だ。
工夫次第で 何とでもなる。
 
してあげるだけでは いけない。
させることが 大事だ。
意欲を 引き出すことだ。
 
力強い。
 
まったく 異分野からの 挑戦である。
しかし
人生の 先輩だけに
長年の 企業経営で 培った「力」が あるだけに
「何を 大切にすべきか」
つぼを 心得て おられる。
 
話していて 違和感がない。
心地いい 時間を 過ごした。
 
帰りに 
「奥様」へ と お土産を 渡された。
そして
車が 去るまで
見送りまで 頂いた。
 
頭が 下がる。
わが身は いかに?
すこし 恥ずかしい 気持ちになった。
kazu

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posted by カズ at 16:24 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月15日

「ゆかいな仲間たち」

22.7.15(170)
 
「ゆかいな仲間たち」

 

ここは リハビリ スペース。
マットでは 看護師が マッサージに 勤しんでいる。
 
数名の 住人が ソファーにかけ 待っている。
 
「こんにちは」
「おねーちゃん きれいやね」

と 声を かけられた。
 
そこを おねーちゃんが 通り 縋った。
妙齢の 可愛い おねーちゃんである。

彼女のことを 言っているのかな?
 
と 思って ふり向いた。


反応がない。
 

どうも
私のこと らしい。
 
男と 気づいたのか
「おにーちゃん」
やったね。

照れ笑いで ある。
その しぐさが いとおしい。

 

ほほに 手を 伸ばしてくる。
「気持ち いいわ」。

 
用事が あり ユニットを 訪ねた。

突然
声が かかった。

 

「来てたん」
 
珍しく? 親しげで ニコニコ顔 である。
その姿に 内心 ビックリで ある。
 
これまで 声を かけられたことが ない。
 
「来てたよ」
「髪 切ったんだね」
「あっ そう」

 

その 記憶は 忘却の かなたのようだ。
白髪が きれいだ。

何故か 嬉しそうである。
こちらまで 嬉しく なる。


隣の 紳士に 声を かけた。
 
「あなた 知り合い」
と 不思議そうな 顔を する。
 
「そうよ。親戚の 叔父さんよ」
「そうだったの」
 
納得である。 
 
たちまち 親戚に なった。
 
ソファ に 座っていた ご婦人が 
こちらも ニコニコ ニコニコ しながら 
声を かけてくる。
 
「来てたん?」
「来てたよ」
 
たった それだけ である。
隣に 座れと ソファを 指差す。
 
そこに 徳島出身の ご婦人が 見えた。
どうぞと 席を ゆずった。
 
「もう 阿波踊りの 季節ね」
「そうだね。練習しなきゃね」
 
こうだったかね。
おんな踊りと
男踊りの 猿真似を してみる。
 
「じょうず 上手」と
よいしょ してくれる。
 
見ると 手が 踊っている。
 
マッサージに 勤しむ 看護師が 

その 様子を見て 笑っている。
 
「来てたん」
意味深な 言葉である。

おまけに 笑顔 つきである。


こころに ほろ 苦い。

kazu

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posted by カズ at 17:24 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月14日

「ふしぎな えにし」

22.7.14(171)
 
「ふしぎな えにし」
 
記憶が 数年ぶりに 呼び起こされた。
7年前に なる。
ある 教授を 通して 出会った。
 
その人からの 
突然の 電話である。
 
「会いたいので 時間を 取って 欲しい」
用件は それだけである。
 
こちらも あえて 詳しいことは 聞かないで
電話を 置いた。
 
出会ってから 私は 四国に 飛んだ。
仕事先として 四国を 選んだと
言った方が 正確である。
 
それからと言うもの
私の 脳裏を 掠めることはなく 今日を 迎えた。
不思議なことも あるものである。
 
切れていたはずの 関係が 一本の 電話で 
また 繋がった。
果たして この再会は 何を 意味するのか。
どきどきである。
 
実は 不思議は もっと 早い時間から 始まっていた。
なにか 得も知れぬ ときめきを 感じていた。
 
朝刊の 別刷りを 読んでいた。
その時である。
 
この夏 1年生だけで 甲子園を 目指す
紹介 記事が あった。
 
記事を 読み進むうち
監督への インタビュー 記事となった。
 
どこかで 聞き覚えのある 紹介文である。
まさか と思ったが
まさか であった。
 
知り合いの 監督が 
この春から チームを 預かっていたのだ。
チームの コーチには
当時の キャプテンを 呼んでいた。
 
ちょうど 当時の チーム事情と 似通って いるようだ。
そこで チームを 1つに まとめた
彼の 力を 必要と したようだ。
 
紙上では あったが 再会を 果たした。
楽しみな 夏に なりそうだ。
 
人の 「つながり」。
不思議な えにしである。
 
会うべくして 出会っているとは このことか。
不思議が いっぱいの 1日であった。
kazu
 
 
 
 

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posted by カズ at 17:45 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月13日

「認知症研修 Part.4」

22.7.13(172)
 
「認知症研修 Part.4」

 

今年の W杯
番外編として
大活躍したのが
タコの 「パウル君」である。
 
何と 「330万」の 値がついた。
共同購入の 申し出が あったようだ。
 
タコは 冗談抜きに
「霊感」が 強いらしい。
パーフェクトの 予想も うなづける。
購入して どうするのだろうか。
「霊感」に 頼って
一儲けでも するつもりか。
 
ところで
今日は 「認知症研修 Part.4」が 開催された。
 
早速に
膨大な 資料が メールで 届いた。
先生の 意気込みが 伝わってくる。
その 情熱とやら 半端じゃない。
 
ただ 心配なのは この あめである。
せっかくの 機会が
あめで くじかれるのではと 心配している。
 
地域の ケアマネさんや
GHや小規模で働く 介護士さんや
病院の 看護師さんなど
多職種への 広がりを 見せている。
 
毎回 大盛況である。
地域が 繋がり
地域で 支えあっている。
そんな 雰囲気が 熟成されつつある。
 
願っていたことが
1つの 形に なり始めた。
嬉しい ことである。


さて 今日の テーマは
認知症にとっての
「住環境・人的環境・地域社会あり方を考える」である。
 
テーマは イメージしにくい かもしれないが
これが また 大事な テーマである。
 
実は 関係を 結ぶ上で 大切な 視点である。 
講義を聴いて
こころに 残ったことを 紙上を借りて
実況してみたい。


住環境 となると どうしても ハードを イメージする。
確かに 施設や設備の 持つ 意味も 大きい。
間違いではない。
 
それ以上に 大きいのが 人的 環境である。
働き手が 環境 因子になるとは 
なかなか 想像しにくい。
 
働き手の あり方次第で
利用者に とって 
住みよい環境か
そうでないか
決定する のだと 言われれば
確かに と 言わざるを得ない。


バタバタ していませんか?

と 問われれば
うつむくしかない。 

先生は
働き手が 
そのような 存在で あるという 意識を
大切に して欲しいと 力説された。
 
ひとのあり方が 環境を 生み出し
作り出す と言う ことである。
 
何よりも 人が 人に 関わる 仕事である。
 
どこまでも 
自分の あり方が 問われる 仕事である。

同時に 忘れては ならないのが
利用者同士の 関係性である。
 
利用者同士を いかに
互助の関係へと 進化させるか。
「力」を 引き出せるか である。
 
「老人力」を いかに 活かすか。
それも 我々に 課せられた 課題である。


願わくは

可能な限り
誰もが 輝く 
環境を 作り出せる 人でありたい。
そう 思いつつ 帰途に ついた。
kazu

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posted by カズ at 16:30 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ

2010年07月12日

「劇的」

22.7.12(173)
 
「劇的」
 
劇的!
そんな 天気の 1日だった。
 
朝がたの あめの すごかったこと。
バケツを ひっくり返したような 激しさだった。
 
一歩 外に 出ただけで
びっしょりである。
 
その 天気が
夕方に なったら 真っ青な 空である。
 
梅雨の 終わりを 告げて いるのか。
厳しい 夏の 前触れか。
今週には 梅雨が 明けるという。
 
劇的と 言えば
W杯 決勝も そうだった。
 
延長も 後半。
スコアレスドローで PK戦 突入か。
 
と 思ったところに ボレーシュート。
キーパーの 手を 弾き
ゴールネットを 揺らした。
 
スペインが 優勝した。
予選 1回戦で 負けた チームが
優勝とは 史上 初めてである。
「劇的」な 勝利である。 


タコの 「パウル君」の 予想が 的中した。
この 大会 パーフェクトな 予想である。
恐れ入った。

人間の 占いを はるかに 越えた。
まさしく 「劇的」である。


選挙が 終わった。
民主党 大敗である。

前幹事長が 指揮を 執っていたら
どうなっていたのだろうか。
もっと 深刻な 事態が 起きていたかもしれない。
 
 
結果は 単に

民主党の 票と 自民党の 票が
「みんなの 党」へ 流れた だけである。

 
「第3の 勢力」の 誕生と
喜んで いいのか。
劇的な 躍進と
もろ手を あげて いいのか。
 
「みんなの党」とて もともとは 自民党である。

果たして 真の 第3の 「勢力」と なれるのか。
真価が 問われるのは これからだ。
 
ねじれ国会が 始まる。
すでに 世界に 見放されつつある。

 
将来を 見据えた 国づくりが
できるのか。
 
そのためには

私利私欲を 捨て
また 党利党略を 超えて
国益のため 働くことだ。
 
政治家の 「人間力」が 試される 時が来た。


国民の 目は もう ごまかせない。
kazu

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posted by カズ at 18:08 | コメント(1) | TrackBack(0) | メッセージ