2011年06月30日

「またの日に」

2011.6.30(木)

「またの日に」

いつものように
散歩から 1日が
始まる。

この時期には
めずらしく
吹く風が 心地よい。

「秋のようだね」
と言うと

「これから 夏と言うのに・・・」
と 隣で 笑う。


「施設長 三年が 来ましたね」
と 声を かけられた。

この 3年間が
走馬灯のように 甦る。

出勤 初日
職員 入り口に
たくさんの 付箋が 貼られていた。

新生 太陽の 丘に 託された
数々の 改善 提案であった。

忘れえぬ 光景である。

この 3年間で
どれほど あの付箋が
取り外されたであろうか。
自問してみる。

道半ばである。

我を 見失うとき
戻る 「場所」が ある。
それは 「理念」 である。

理念を どれだけ
具体的に
「行動化」できているか。
それを 評価の軸とした。

まだ まだ 道半ばである。

もちろん
完全には 程遠い。
しかし
昨日より 今日 である。
まちがいなく 前進している。

この 小さな 努力が
必ず 大輪の 花を 咲かす日が
くるであろう。
忍耐しつつ
希望を 失うことなく
歩き続けよう。

きょう 居宅のCMが
片づけを 終え 去っていった。
さいごを 見送った。

こころが はりさけそうであった。

いつのときも
別れは 辛い。

2年間 綴ってきた この ブログも 
きょうを 最後に
しばらく 休止したい。
ネット環境が 整い次第
また 再開したい。

きょうまでを
支えて いただき
ありがとう ございました。
また
いつの 日か 会えることを
希望して。

感謝の 内に!

kazu

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2011年06月23日

「お礼に」

2011.6.23(木)

「お礼に」

ギターの 優しい 音色が
ホールを 包んだ。

ギターの 旋律に 合わせて
「上を 向いて 歩こう」 の
歌声が 響く。

会場を 埋めた
住人も
そのあとに つづいた。

どの顔も 楽しそうである。
まるで
少年 少女の 歌声のようである。

二曲目は
オリジナル曲 「旅人よ」 である。
柔らかく
温かい
歌声と 旋律
実習に来ていた
高校生が
お世話になった
お礼にと
プレゼント してくれた。

やさしい こころ使い である。

実習が
こんなカタチで 終わる。
望外の 喜びだ。
受けて よかったと
思う 瞬間である。

kazu

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posted by カズ at 06:27 | コメント(1) | TrackBack(0) | メッセージ

2011年06月22日

「夏至」

2011.6.22(水)

「夏至」

24節気 「夏至」を 迎えた。

坂村 真民師の 詩を添えて 便りが 届いた。

「悟りとは
自分の 花を 咲かせることだ。
どんな 小さな 花でもいい。

だれのものでもない
独自の 花を 咲かせることだ」

勇気を 与えてくれる 詩である。
どんな 花を 咲かそうか。

今日は 1年で 一番昼間の時間が 長い。

日本列島は のきなみ 30℃を こえた。
酷暑日を 記録したところも あるやに聞く。

もちろん
日の入りは 19時を 越えた。

この時期
雨のシャワーを浴びた花たちが
清々しい姿に生まれ変わり
天に向かって伸びてゆく。

梅雨が明けると一気に暑い夏が
始まる。

きょうの 暑さは
夏への 助走か。

来る夏に 身も 心も
そして
節電をも 備えたい。

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2011年06月21日

「当事者たれ」

2011.6.21(火)

「当事者たれ」

蓋し 名言と言う べきか。
ホロトロピック・ネットワーク主宰の
天外伺朗師は 日本の国情について
こう 語る。

「日本を一つのバスにたとえたら
政治・経済を見ていると
ポンコツに なってきた。

運転手を 代えても 変わらない。
政権交代しても
一つもよくならない。

ならば バスを嘆いてばかりいないで
みんな バスを降りて 自分の足で歩きましょう。

僕は 日本のみなさんに 呼びかけたい」

バスに 乗っていたら 安心
運転手に 任せていたら 安心
必ずや
目的地へ 連れて行ってくれる
と言う 訳では なくなった。

バスを 降りて 歩く
と言う 「賢明な選択」を
必要と する。

人任せの 時代は 終わった。
自らの 責任で
政治・経済を
そして
もちろん
人生を 担いなさい。
そうしないと
この国は 危ないと
警鐘を 鳴らす。

それは
政治・経済に限った ことではない。

どの 組織に おいても
同様で あろう。

求められるのは
「評論家」でなく
「当事者」たれ
と 言うことか。

この 促しは
そのように
聞こえる。

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2011年06月20日

「時を得て」

2011.6.20(月)

「時を得て」

玄関に 入ると
「生け花」に 迎えられた。

受付にも
各階の 踊り場にも
楚々と
飾られている。

「あっ そうか」
「生け花 教室が あったのか」

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合点が いった。
花のある 空間は
まったく 趣が 違う。
華やかな 彩を 添える。
こころに ひとかどの 潤いを もたらす。

聞けば
たくさんの 人が
階下に 降り 
活けて くれたようだ。

職員も 一緒に
その 時間を 紡いだ
という。

日ごろとは 違う 場面での
関わりである。

意外な
一面を 見出したかも 知れない。

「えっ」
と 驚くような
出会いに なったかも しれない。

その 気づきや 発見が
関わりに 幅を 持たせる。

長い 道のりだった。
ここ数年の 活動が
やっと
望ましい カタチで
開花した。

何ごとも
時間が かかる。

時を得て
ものごとは
成就する。

これが 真実だ。

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2011年06月17日

「待望の・・・」

2011.6.17(金)

「待望の・・・」

こんな 記事が
目に 留まった。

中高年を 中心に
「五行歌」が ブームと言う。

心情を 5行で 
表現する 「詩歌」 である。

「生涯
宮城弁の 抜けなかった

老いた 被災者の 声に
おもわず 振り返る」

20年前に 父は 亡くなった。
この 震災が
人ごとと 思えない。
一つの エールの 形だ。

「子どもの頃
お菓子の 空き箱は
宝物の 箱だった
宝物を 失くした今は
ただ 棄てるだけの箱」

片づけを していて
ふと 思い出す。
子どもの頃は
意味もなく 大切に していたものが あった。
それが
今は ない。

心情を 詩にして 詠む。
ただ 
それだけで こころが 静かになる。

「待望の
日が来た その席に
少しばかりの
お祝いにと
ケーキ 持ち帰る」

きょうの 一首 である。

時に
五行の詩に
こころを 映すのも
いいかも 知れない。

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2011年06月16日

「めがね??」

2011.6.16(木)

「めがね??」

激戦の? 翌日で ある。
筋肉という 筋肉が 悲鳴をあげる。
若いという 証拠?
世の 定説に 逆行している。

そんな
戯言を 言って 笑い あった。

「掲示板 見た?」
夜勤入りの スタッフに 尋ねた。

「いいえ」

「じゃ 見ておいで」
さっそく 掲示板の方へ 戻っていった。

そして 帰って きた。
その顔は
弾けんばかりの 笑顔 であった。

事務所にいた 職員から
期せずして
拍手が 起こる。

「優勝 おめでとう!」
「ありがとう ございます」

優勝商品に 優勝盾が 送られた。
再度 万来の
拍手が 起こった。

「優勝した 勝因は?」
「めがねです」
「???」

いつもは 眼鏡を かけていない。
その日は 眼鏡を かけて 投じた。
ピンが よく 見えたようである。

「まさか」の 結果に
その 喜びようは
尋常ではない。
体 いっぱいに 喜びを 現した。

側にいるものまで
嬉しくなる。

ところで
優勝商品は
何だったんだろう?
ちと 気になる。

こんな
ささいなこと ではあるが
幸せの おすそ分けを 戴いた。
ありがたい。

何とも
ほほえましい 光景である。

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2011年06月15日

「ラーメンの山」

2011.6.15(水)

「ラーメンの山」

梅雨に 似合う 花がある。

水芭蕉が 咲く。
尾瀬沼に 思いを 馳せる。
東電の 管理と 聞く。
この先 大丈夫なのだろうか。

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ほたる袋が 咲く。
蛍の 卵は 孵っただろうか。
幼い日に 思いを 馳せる。
蚊帳の中に 放たれた 蛍が
闇を 神秘的なものに した。

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水仙が 咲く。
大輪の 花が 女王の
かおりを 放つ。

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少し 目を 高くすると
花梨の 花が 咲く。
かりんだけに 可憐だ。(笑)

110615_0548~01.jpg

6月の 花
紫陽花も 健在だ。
少しずつ その色合いを
変えていく。
見るものの
こころを 豊かにする。

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あさの 何とも 言えない
至福の 時間である。

パーンと ピンの 
弾ける 音がする。
少し 間が空き 
歓声が 響く。

ハイタッチが 繰り返される。

用意された ラーメンの山が
徐々に 崩されて いく。

スペア賞 ストライク賞に
用意されたものだ。

そう
今日は 親睦を 兼ねた
「ボーリング大会」 である。

ハイスコアーの 戦いだ。
豪華景品が 用意された。

CIMG3205.JPG

もちろん
みんなの 目の色が 違う。
その 勢いが 違う。
とにかく
力が みなぎっている。

その姿を 見るだけで 頼もしい。
あすの 朝礼で
上位3名が 表彰されると言う。
さて
栄冠を 誰が 手にするのか 

大いに 笑った。
かれるほど 大きな 声を 出し合った。
汗も 流した。

あっと言う間の
楽しい 時間であった。

おかげで
気持ちも すかっとした。

親睦も
リフレッシュも
図れた。

こんな 時間が 
あるから
また 頑張れんだ。

しみじみ 思った。

帰り道
アクセルを 踏む 足が
引きつって 困った。

無事に 帰れたのが
不思議なほど だった。

kazu

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2011年06月14日

「自他一如のこころ」

2011.6.14(火)

「自他のこころ」

友人の グループホームを 後にして
自宅へ 向かった。

今にも 陽が 落ちんとしていた。

西の空が うっすら
茜色に 染まった。

運転中 だったが
その美しさに 目が 奪われた。
記憶に とどめようと
思わず シャッターを 押した。

それほどの 
美しさで あった。

夕焼け空に 会えるなんて
いつ以来だろうか。

不思議な 感覚に 襲われた。
これが 恵みと 言うものであろうか。

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忘れえぬ日
3.11から 3ヶ月が 過ぎた。
しずかに その日と
向き合う ことが
徐々に 少なくなって来た。

かろうじて
目の前の 「義捐金箱」に
手を 延ばすとき
被災地に 思いを 寄せる。

金子 みすずは 20歳のとき
次のような 詩を 詠んでいる。

「去年の きょうは いまごろは
私は 積み木を してました。

積み木の城は がらがらと 
みるまに くずれて 散りました。

去年の きょうの くれがたは
芝生のうえに 居りました。

黒い火事雲 こわいけど
お母さまの 瞳が ありました。

去年の きょうが 暮れてから
せんの お家は 焼けました。

あの日 届いた 洋服も
積み木の城も 焼けました。

去年のきょうの 夜更けて
火の色映る 雲のまに

白い月かげ 見たときも
母さま 抱いてて くれました。

お衣は みんな あたらしい
お家もとうに 建ったけど

去年のきょうの 母さまよ
私は さびしく なりました」

関東大震災後 1年を 経て 詠んだ 詩である。

みすずは
去年の きょうの 出来事を 深く思うことで
被災された 人たちの 悲しみを
担おうとしたのであろう。

この 若さにして
すでに
自他一如の心を 持っていたという
ことである。

驚愕する。

倣いたいものである。

kazu

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2011年06月13日

「重たいいのち」

2011.6.13(月)

「重たいいのち」

青空が もどった。
幾日 ぶりだろうか。

久しぶり
あさの 散歩に 出かけた。

歩く 道々
景色が
随分 変わった。

びわの実が 色づき はじめた。
小指ほど しかなかった
梅の実が 親指ほどに なった。
梅干? それとも 梅酒?
どんな 姿に 変身するのだろう。

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たんぼには 水が はられた。

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直播の 田んぼもあれば
田植えを 終えた ばかりの
初々しい苗も ある。

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いかにも つゆどきの
風景 そのものである。
きせつ感 いっぱい である。
暑い夏への 助走でもある。

あさ 居室を 訪ねた。

「あさを 迎えましたね」
「如何ですか」
「無事 迎えられました」
「よかったですね」
「ありがとう」

痛みを かかえての
生活である。
どれだけ 長い 夜を 過ごしただろうか。

両の手を 合わせて
頭を 下げられる。

その 姿に
「いのち」の 重たさを 見る。
傍らにいた 職員までが
一緒に 手を 合わす。

子どもと 過ごした 時間を
楽しそうに 語ってくれる。
その 顔は
どこまでも 嬉しそうだ。
母の顔だ。

「今週は・・・」
「来週は・・・」

指折り 数えて
会える日を 待つ。
いつまでも
紡いでいたい この関係である。
が いずれは 終わりが来る。

だから
その 一つ 一つが
貴重なのだ。

ここにも
もう一つの 「いのち」 がある。

どれも
重たい 「いのち」 である。
尊い いのち である。

その 「いのち」と
どう 向かい合う。

日々 試される。

kazu

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posted by カズ at 06:09 | コメント(0) | TrackBack(0) | メッセージ